「おれはもう生きて故郷に帰る気などない!!!」
概要
ジャガーのミンク(♂)。
くじらの森の守護者ネコマムシが主を務める戦闘部隊「侠客団(ガーディアンズ)」の団長を務める。
「木の上のペドロ」の二つ名をもち、その名の通りよく高いところにいて偵察などを行う。
過去にペコムズ達と共に外海に出ていた時期があり、ポーネグリフを探していた結果、賞金首になってしまっている。
プロフィール
本名 | ペドロ |
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異名 | 木の上のペドロ |
懸賞金 | 3億8200万ベリー |
所属 | ミンク族侠客団(ガーディアンズ) 元ノックス海賊団船長 |
出身地 | ゾウ |
誕生日 | 6月16日(木の上→50音で「き」の上の「か」は6番目+ペドロ) |
CV | 三木眞一郎 |
人物
侠客団の団長を務めるだけはあり、ネコマムシの信頼も厚い人格者にして義理堅い性格。
ネコマムシや恩人である麦わらの一味の役に立つことを考えて行動する。
普段は上記の義理堅さと冷静な判断力をもって、味方や客を支える好漢だが、死をも厭わぬ勇敢ながら危うい一面もある。
戦闘能力
大技や悪魔の実などは用いないかわりに、ミンク族特有の身体能力と剣による高速攻撃や、自身を巻き込むリスクを承知のうえでの爆弾攻撃など、隙が少ないうえに手段を選ばない物騒な戦闘スタイルをとる。
(もっとも、爆弾攻撃はあくまで味方を巻き込まない状況でのみ行っている。)
彼の元弟分であるぺコムズですら3億3000万ベリーの賞金首であり、ネコマムシにペコムズを抑えられるのはペドロしかいないと評されている。
来歴
26年前、ネコマムシとイヌアラシが、ロジャー海賊団にロード歴史の本文を見せた場に居合わせていた。
ネコマムシの役に立つことを願い、外海へポーネグリフ探しの旅へペコムズ達と共に出た。
本人としては探検家のつもりだったが、世界政府はポーネグリフの研究を禁じていることを知らなかったため、結果として賞金首になってしまう。
その冒険の最後に、ビッグマムの治める万国(トットランド)に来たが敗北した。この時にタマゴ男爵と面識ができている。
その後、ゾウに帰還。
ジャック来襲の際には、侠客団団長として戦い抜くも毒ガスと拷問で重傷を負い、ゾウにやってきたトニートニー・チョッパーらの治療で一命を取り留めた。
サンジがビッグ・マム海賊団に拉致され、麦わらの一味がサンジ奪還を決めた際には、一味への義理を果たすため、また、例え苦い経験であってもビッグ・マム海賊団への知識がある自分なら役立てると考えたため、一味に同行する。
ホールケーキ島に到着すると、ロードポーネグリフの写しを手に入れる絶好の好機だとルフィ達に進言し、ブルックと共にホールケーキ城に潜入。自ら囮となり、見事ブルックに写しを入手させた。
その間、因縁の相手であるタマゴ男爵と交戦するも、勝負は預けとなる。
サンジとプリンの結婚式では、四男のシャーロット・オーブンに立ち向かうが、能力に圧倒され撤退。その後カタクリの攻撃からルフィを守った。
島を脱出しようとする際、サニー号をペロスペローに固められ、脱出不能に。決意したペドロはなんとペロスペローを巻き込み自爆した。
しかし、「キャンディアーマー」で体を防御していたペロスペローは腕を失う程度で済んだのだった。
過去(ネタバレ注意)
かつてはノックス海賊団を率いていた海賊で、ビッグマムの縄張りである万国(トットランド)に行った際、タマゴ男爵と一戦を交え、彼にに左目に大きな傷を与えたものの敗北、ビッグマムのルーレットにより相棒のゼポとともに100年分の寿命を奪われることになり、ゼポは死亡(寿命30年分)、自身はペコムズの懇願と左目を犠牲にしたことで20年分取られずに済んだものの、50年の寿命を奪われた。
また、その頃から戦闘能力はタマゴ男爵も一目置くほどであったというが、当時の彼は生きることに執着していたらしく、命からがら脱出はできたらしい。
なお、ゼポはアイツの兄である。彼はゼポを探しに海に出たらしい。
関連タグ
ミンク族 ゾウ(ONEPIECE) ネコマムシ ワンダ(ONEPIECE) キャロット(ONEPIECE)