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シュナの旅の編集履歴

2017-11-28 13:10:01 バージョン

シュナの旅

しゅなのたび

宮崎駿の作品。

概要

1983年宮崎駿徳間書店アニメージュ文庫から出した作品で、チベットに伝わる民話を元にしている。

ページカラー漫画というより絵本のように描かれている。

作中の世界の設定や登場人物、話の展開、動物などは後の『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』などに登場し、『もののけ姫』の原点の一つとなった。

ジブリ映画ゲド戦記』は原作とは違う原案としてシュナが使われた。

1987年NHKラジオドラマとして製作・放送し、シュナの声はアシタカと同じ松田洋治が演じた。


物語

深い谷の小さな国の王子・シュナは、ある旅人からどんな土地でも実る黄金の種の話を知り、やせた国を救うためヤックルに乗って、西へ向け旅に出た。

旅路の果てに黄金の種の手がかりを掴む中で、立ち寄った街で奴隷の姉妹出会い、己の勇気を向き合い、彼女たちを救い出す。

姉妹と別れたシュナはついに黄金の種が存在する「神人の土地」へ足を踏み入れる。

一方の姉妹は北の地の村に逃れ、シュナと再会するが、新たな困難に向き合う。



関連イラスト

シュナとテア


関連タグ

宮崎駿 絵本 ヤックル

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