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エボルドライバー

えぼるどらいばー

エボルドライバーとは、特撮ドラマ「仮面ライダービルド」に登場するベルト型変身デバイスである。
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CV:金尾哲夫

概要

第33話にて登場した変身ベルト。変身者はエボルトで、2本のエボルボトルをこのドライバーに装填し、仮面ライダーエボルに変身する。変身時にはベートーベンの交響曲第9番が流れる。ハンドル操作と同時にエボルボトルが稼働する様はさながら歌唱しているかのようである。

ビルドドライバーの原型らしい。構造はビルドドライバーと同じく、フルボトル装填スロットが2つと機能拡張用スロットが1つ設けられている。
カラーリングは黒だったビルドドライバーとは対照的に、赤・青・黄の三原色でかなり派手。
一応地球の技術でも復元、分解は可能な物ではあるが、未知のオーバーテクノロジーで作られた代物の為その性能はビルドドライバーを遥かに凌駕し、パンドラボックスの力を最大限まで発揮でき、宇宙を支配することが可能と言われている。

エボルボトルやフルボトルをセットでき、変身できる組み合わせでは「エボリューション!」、必殺技を発動する組み合わせでは「クリエーション!」という音声が鳴り、各フルボトルに応じた特殊攻撃を発動する。

元々エボルトが所持していた物で、火星ではパンドラボックスが安置されていた場所の近くで砂に埋もれており、エボルトが惣一に憑依して回収。しかし既に壊れてしまっていたため、修復を葛城忍に依頼し復元された。
だが、葛城巧はこのベルトを危険視し隠していた。

本編

31話の時点でエボルト=ブラッドスタークがその存在を示唆しており、33話で本格登場。
葛城巧による隠し場所を見抜けなかったエボルトは氷室泰山の身柄と引き換えに、葛城=戦兎にエボルドライバーを探すよう要求する。
当初は葛城巧の研究データの中にも該当データがなく(【NOBODY KNOWS】と表示される)手詰まりかと思われたが、その【NOBODY KNOWS】自体がパスワードであると閃いた戦兎が、紗羽が取ってきた龍我の出生に関わる葛城忍の研究データにそのパスワードを打ちこむことで詳細が表示された。
この時点ではドライバーのデータはともかく所在は不明だったが、ドライバーの構造を見てフルボトルの変換装置(美空がボトル浄化のために使う大型の機械)の動力部と同じだと勘付いた戦兎によって変換装置の中から発見され組み立てられた。

取引現場にて美空が持っていたが、スタークが変身解除され石動惣一の姿が現れ動揺したところで内海が奪取、そのままエボルトの手に渡り仮面ライダーエボルが誕生(復活)してしまった。

補足考察

「エボルドライバーに爆弾なり消滅装置なり仕掛けておけばよかったのでは?」との意見もネットでは散々みられるが、そもそも「エボルドライバーを確実に破壊できる爆弾を一から作り」「ドライバーの中に爆弾用のスペースを開け」かつ「元々の持ち主であるエボルトにバレない」のは字面を見るだけでも相当困難だろう。
葛城忍のデータの英文に「地球の物質で補強する必要がある」との記述があることからエボルドライバーの材質は地球の物質ではない訳で、仮面ライダーエボルの外装と同じエボルボトル内の成分製ならば地球上のどの物質より耐久性に優れていることになる。上記の通り宇宙を滅ぼす代物故、うっかり分解するとどうなるか、という事も考えられる。
(ちなみに幻徳の体内にあった消滅装置はリモコンに反応しないようプログラムを変更しただけで摘出はしておらず、そもそもエボルトに有効かも怪しい)
さらに失敗すれば間違いなく氷室首相は命を落とし、「首相の命を救う気があったのか」と非難されるのは戦兎達である。そして何より時間がなかった。視聴者視点では渡せば地球の危機なのだが、戦兎達にしてみれば時間的都合、そして首相を救うためにはやむを得なかったと言えよう。

次に美空が惣一の姿を見て動揺して(というか近づいていって)しまった点についてだが、彼女の境遇を鑑みてほしい。
第36話よりバングルが美空に憑りつき意識を失ったのはまだ幼いころ(演じた子も10歳)で、そこから7年間眠り続けていた。
つまり美空の精神は7年間止まっており、仮に20歳でも-7歳すれば精神はまだ中学生という事になる。
加えて一緒に暮らしてきた父親は裏切り者で多くの人々を傷つけた元凶、しかも得体の知れない何かに身体を乗っ取られているという状況の精神的ダメージは少なくない。
変身解除により今なら父親を救えるのでは・・・という淡い期待を持ってしまったのも無理はないのかもしれない。
一方の内海も、細身だがナイトローグでスマホウルフハザードからハザードトリガーを奪い取れるほどの身体能力を持つ。彼の奇襲への抵抗は不可能だっただろう。

立体物

DXトイにて販売。コブラエボルボトルとライダーエボルボトルが付属。
収録音声の多さ故か、レバー回転時の待機音はループしない仕様となっている。

また、ほぼ全てのフルボトルに対応しており、和名は外来語名に、外来語名は和名に変換された連動音声が鳴る仕様となっている(トラ→タイガー、エンジン→発動機)。ただし変換できない名称(忍者、スケボーなど)や、変換できてもそのままの名称のボトルも存在する(UFO/未確認飛行物体、ペンギン/人鳥など)。
またギアリモコンリモコンの正式名称「リモートコントローラー」、ダイヤモンドフルボトル「金剛石」ではなく「宝石」など例外もある。

ベストマッチは「エボルマッチ」に変化しており、ビルドドライバー同様のベストマッチ名称のみが流れる(「鋼のムーンサルト」などの口上は流れない)。
口上は戦兎が追加した機能であるため、原型機であるエボルドライバーにも搭載されていないということだろう。

レジェンドライダーフルボトルを装填した場合、ビルドドライバーと違い最終フォームの変身音が流れる(エグゼイドだとムテキゲーマー)。なお、レジェンドミックスの場合は通常フォームの変身音となる。

余談

音声は金尾哲夫氏が担当しており(エボルトが自分で録音したのだろうか)、変身直後にスタークらしき笑い声が響いたり、必殺技を放った後の音声は「チャオ!」だったりするあたり、スクラッシュドライバー若本ドライバーならエボルドライバーは金尾ドライバー、というよりかはスタークドライバーである。
また、待機BGMは29話でも流れた交響曲第9番に酷似している。

関連タグ

仮面ライダービルド 変身ベルト 黙ると死ぬベルト
ビルドドライバー 仮面ライダーエボル
白い魔法使いドライバー : 主人公の使うベルトの同型であり原型、全ての元凶であるヒロインの父親(エボルトの場合憑依なので惣一に過失はないが)が使用する、玩具版で変身アイテムを装填した時の音声が異なるなど共通点が多いドライバー。

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