概要
緑色の妖精が留まっている木の枝の姿をした幻想体。
胴体は地面の中にも埋まっているため、妖精部位が破壊されていないと見れないが、実際には埋まってる部分に黄色い目が沢山ある。
肉の提灯の変異体だと思われる。
分類はF-04-21-03。危険度はTETH。
通常は上記で書いた通り、本体部分が埋まっており、枝に妖精が留まっている。
この状態は擬態であり、妖精は自分の元へ引き寄せる魅了効果を持つ。
足長妖精と同じように、相手を騙して捕食するという方法を取っている。
しかし足長妖精は01であり、面倒だからああいった手段を取ったと人間らしい所がる。
それに対してこの幻想体は04であり、戦闘でも同じパターンを繰り返すのみであることから、足長妖精とは違い、魅了する方法しか持っていないということが分かる。
「もっと楽で居心地の良い場所に案内してくれるような気もした。」という風に楽な場所が妖精の近くだと思わせる魅了のようだ。
ちなみに自身の近くで休息を取らず、その場から離れようとすると魅了できなかったと判断したためか、枝を伸ばし強行してくる。
E.G.O「提灯」
この幻想体が抽出元と思われるE.G.O。
発動するとグレゴールは片腕が木の枝になった黒いコートを着た姿、シンクレアは妖精の羽が生えた姿になる。
E.G.O侵食時はグレゴールは彼とほとんど同じ姿、シンクレアは目元が木の枝に覆われた姿になる。
E.G.O使用者
余談
E.G.O名が肉の提灯と同じく"提灯"であるため唯一名前が被っている。
実装時は識別番号が"F-01-11-15"と足長妖精のIDが間違って付けられていたが、今は修正されている。
E.G.Oギフトの名前が"真冬の夜の悪夢"であるため、"ウィリアム・シェイクスピア"の『夏の夜の夢』に関連する幻想体だと思われる。
関連タグ
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