紳士妖精
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しんしようせい
「Limbus Company」に登場する幻想体の一種。
「妖精酒でも一杯やるか?」厚ぼったくて粘っこい手がこちらへと伸びてくる。
紳士妖精 / 屈折された紳士妖精
ストーリー4章で登場。かつてK社支部で管理されていた幻想体。
幻想体はまず戦闘開始時にランダムな囚人一人に「高揚」というバフをかける。高揚はスキルの与ダメージが増加する効果を持つ。さらには高揚は幻想体が扱うスキルにも付けられているためマッチするとお得。
スキルは主に《これ食べちゃうもんね!》が危険。このスキルは2種類存在し、1つ目はマッチ不可かつ対象変更不可攻撃。2つ目はマッチ可能だが高揚を得ていると被ダメージが増加してしまう。
3ターン目になると「妖精酒」を召喚する。この妖精酒で高揚を「酔い」に変換し、このバフが5以上ある状態で2つ目の《これ食べちゃうもんね!》を受けると幻想体を混乱状態に出来る。
妖精酒を一度破壊した場合、2つ目を召喚すると妖精酒に向かって攻撃するようになる。幻想体が妖精酒を破壊すると体力を回復するのでこちら側で破壊しよう。
名称 | 効果 |
---|---|
緑色の結実 | 混乱状態では無い敵へ暴食属性スキルを的中させるか、スキル効果で振動威力を付与する場合、全ての敵(幻想体の場合は全部位)へ振動威力をランダムに付与。(合計4/6/8) |
酸っぱい酒香 | 振動威力または振動回数を付与するスキル(本人または味方を対象とする場合を含む)の攻撃レベル+2/3メイン攻撃対象が振動状態で混乱した場合、スキルでの与ダメージ量+(混乱段階×7.5/10%/12.5)%振動威力または振動回数を付与するスキルで敵を攻撃する場合は効果が強化され、ダメージ量+(混乱段階×15/20/25)% |
ふくよかな体をした緑色の妖精の幻想体。妖精の祭典の変異体だと思われる。
こちらを「お客様」として接する友好的な幻想体で妖精酒を差し出してくれる。しかしそのお酒はカビ臭く、妖精たちの手足が浮かんでいる。一応味は悪くないが喉越しが気持ち悪いらしく、たくさん呑むと吐き気を催す。
また妖精酒を粗末に扱われるとこちらを「迷惑客」として食べようとしてくる。
モチーフはヨーロッパ各国で作られている薬草系リキュールであるアブサンだと思われる。
別名"緑の妖精"とも呼ばれる。
以前から鏡ダンジョンのイベントで出ていたが、和やかな口調と独特な外見で妙に印象的な幻想体だった。
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