足長妖精
あしながようせい
湿ってヌメヌメしているここはエメラルドの森だ。粘性の高そうな緑色の雨がねっとりと降っている。
足長妖精 / 屈折された足長妖精
初登場は鏡ダンジョン。
幻想体は左腕部位で出血を付与してくる。特に厄介なのは出血量で、一気に出血回数5を付与してくるので安易に攻撃をくらうのは危険。さらにはこちらの出血量に応じて麻痺や束縛を付与してくる。
胴体部位はスキル《差し込める陰》を使用。これで「巨大な葉っぱ」を生成する。ダメージは高いためなるべく勝てるようにしたい。ちなみにマッチに勝利すると巨大な葉っぱの体力が70%の状態で生成される。
幻想体の部位を破壊すると攻撃威力減少、防御レベル減少、脆弱で弱体化させることができる。
巨大な葉っぱ / 屈折されたクローバー
名前通り見た目は巨大な葉っぱで、ジャックと豆の木に出てきそうなほどの大きさをしている。
分類はF-01-11-15-A。
生成されると毎ターン開始時幻想体の回復量増加、攻撃威力増加に付与する。
名称 | 効果 |
---|---|
四つ葉のクローバー | 戦闘開始段階にて、呼吸状態の味方がスキルを使用して敵にクリティカルダメージを与えた場合、次のターン開始時に呼吸威力5を得て呼吸回数が2増加(1ターンにつき1回発動)。暴食属性スキルを使用した場合は効果が強化され、次のターン開始時に呼吸威力7を得て呼吸回数が3増加。 |
緑の外翅 | ウェーブの1ターン目が開始時/ターン開始時、速度が最も高い味方が呼吸威力3/4,呼吸回数2/4を得る。嫉妬属性スキルを保有する味方の場合は効果が強化され、呼吸威力4/5.呼吸回数を3/5得る。 |
長身である妖精の幻想体。妖精の祭典の変異体だと思われる。
幻想体がいる空間には粘性の高い雨が降っている。幻想体によると、この雨には身体を溶かす性質があるらしい。そのため親切な態度で自分が持っているクローバーの傘へ入るように勧めてくれる。
しかしそれは幻想体の罠。雨も実際は身体を癒やす効果を持つ。雨でヌメヌメになった獲物を仕留めることは幻想体にとって好みではないらしい。
幻想体は言葉巧みにつられた獲物を刃物のように発達した左腕で仕留めようとする。
紳士妖精と似た帽子をかぶり、同じように胴体に口を持っているので、何かしらの関係を持っている可能性がある。
鏡ダンジョン内のイベントから、傘の中に獲物をおびき寄せて捕食しようとしている。
左腕が血まみれのままなのは雨にこれまで当たることがなく、血が洗い流されなかったため?
雨が何なのかは不明だが、囚人に効果を及ぼしてないことから、足長妖精もしくは妖精系にしか効果が無い?