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概要編集

Limbus Companyのエンドコンテンツ。強力な敵との連戦に挑む。

初見の敵やかつての強敵が強化されて立ちはだかる上、幻想体観測情報はリセットされている為、完全手探りでの攻略が求められる。

難易度としては「十分な用意があれば初見でもクリア可能だが時間がかかる。適切な攻略法を見つける事が時短に繋がる。ライトユーザーには厳しめ。」という具合。

クリア報酬は非常においしいため、ゆっくり腰を据えて攻略しよう。


共通ルール編集

  • 他のダンジョン系コンテンツと同様に、一度入場すると休息地点までは編成の変更ができない。
    • 3号線以降は入場後に行ったレベルアップ・同期化・幻想解析のみリアルタイムで編成に反映されるようになっている。
  • 全ての戦闘が集中戦闘方式で進行する。

ストーリー中に通常戦闘で戦う敵も出現するが、これらも全て集中戦闘で戦う。

    • 1号線ではこれらの敵にも精神力が設定されていなかったが、2号線では精神力が設定されている。(ただし、2号線のみ敵の精神力はコインの表裏に影響しない)
  • ステージクリア時に残ったE.G.O資源は、全て次のステージに持ち越される。
  • クリア記録が保存される。

かかったターン数やクリア時の編成や日時など、様々な情報が残る。


報酬編集

  • 各ステージの初回クリアごとに「遺失物取扱所」に報酬がプールされていく。

エンケファリンモジュールを25個消費することで報酬の受け取りが可能になる。

    • モジュールを消費せずにイベント期間が終了すると、報酬の受け取りができなくなるため注意。
  • 特定条件を満たしてクリアすることで、特別なバナーを入手できる。

開催事に条件は違うが、概ね「合計ターン数を一定以下でクリアすれば豪華なバナーが得られる」という点は共通している。

    • 一部のバナーは指定された期間内にクリアする必要があり、期間を過ぎると入手できない。

鏡屈折鉄道一覧編集

イベント名コードネームシーズン期間
鏡屈折鉄道1号線MADNESSシーズン12023年4月6日 - 5月18日
鏡屈折鉄道2号線Möbiusシーズン29月14日 - 2024年2月1日
鏡屈折鉄道3号線MirrorClockOrangeRoadシーズン32月1日 - 7月4日
鏡屈折鉄道4号線Masqueradeシーズン47月4日 - 未定
鏡屈折鉄道5号線Merry Go Roundシーズン5近日公開

PV編集

鏡屈折鉄道 Line 1 - MADNESS


鏡屈折鉄道 Line 2 - Möbius


鏡屈折鉄道3号線 - MirrorClock OrangeRoad


鏡屈折鉄道 Line 4 - Masquerade


余談編集

  • 各鉄道の元ネタ

色は首都圏電鉄の各鉄道から取られている。

1号線 MADNESS : 首都圏電鉄1号線に迷惑行為を行う様々な客が乗車するネットミーム

2号線 Möbius : 首都圏電鉄2号線が環状線

3号線 MirrorClock OrangeRoad : アンソニー・バージェスの小説/それを原作とした映画『A Clockwork Orange (時計じかけのオレンジ)

4号線 Masquerade : 映画会社の本社や映画館が多く集まる、映画の町として知られる忠武路

  • 英語圏ではRefraction Railwayを略して"RR+路線の番号"と呼ばれている。
  • 1号線の副題がMADNESS(狂気)であること、そして多くのユーザーが1ターンでも短くしようとしていたことから「1号線狂人」というワードが生まれた。
  • 3号線は首都圏電鉄の路線からではなく、時計をモデルとした円形の路線となっている。
    • シンガポールのMRT環状線から取ったのではないかという推測がある。(参考詳しい推測)
  • 3号線のPVにて幻想体 宿した綿花が登場したことに各国でかなり盛り上がった。
  • 鏡屈折鉄道に登場する新規幻想体は副題に合わせている可能性がある。

1号線 MADNESS

"Madness"は"狂気"のような意味を持つ単語である。

鬱病のような精神的な病を引き起こさせる泣きヒキガエル、死体と機械の融合体であるkqe-1j-23、周囲の者を洗脳する教祖のような我、空に至れり。


2号線 Möbius

"Möbius"は創作物ではループなどといった意味で使用される他、表と裏の区別をつけることができないことを指すものでもある。

自分の体を作られた時まで戻せる蒸気運搬機械、妖精と木のどちらが主なのか断定できない妖精提灯、永遠と次元を彷徨う道を失った乗客、永遠に自分の庭園に留まらせようとする薔薇の掲示板


3号線 MirrorClock OrangeRoad

副題のモチーフである『A Clockwork Orange (時計じかけのオレンジ)』の主人公"Alex (アレックス)"に合わせていると思われる。

見た目は普通だが中身は恐ろしい宿した綿花、望まぬ自殺をする紅炎蛾(ヒトリガをモチーフの1つにしてる場合)、相手に軽蔑する視線を向ける軽蔑の螺旋


4号線 Masquerade

"Masquerade"は"仮面舞踏会"という意味を持つ単語であり、副題と路線のモチーフは忠武路周辺であると思われる。

嵐が丘』の"ネリー"をモチーフとしたと思われる在りし日の肖像、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をモチーフとしたと思われる夢見る電気羊

この2作品はどちらも映画化されている。(『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は『ブレードランナー』の原作とされている。)

4号線は王として君臨する縛られた王を楽しませるための演劇だと考えることもできる。


  • 終着駅に登場する幻想体に関する話

メインストーリーのボスに関連しているという推測


元となった推測


鉄道幻想体該当人物1該当人物2説明
1号線我、空に至れりクローマードンラン義体の者を異端と称し拷問する宗教的組織のトップ / 望んだもの全てを否定して空っぽになってしまった研究者
2号線薔薇の掲示板ドンランエイハブ自分の罪を元に新たな望みを生み出した研究者 / 相手の罪を元に自分を作り出す船長
3号線軽蔑の螺旋エイハブ魔王ヒースクリフ船員を道具と見なし軽蔑する船長 / キャサリンと共に自分が相手を不幸にする原因と考え永遠に擦れ違う者
4号線縛られた王魔王ヒースクリフドンキホーテワザリングハイツに縛られた者たちを配下とする魔王 / 血鬼の苦しみと孤独に縛られた者
5号線???ドンキホーテ???

  • 我、空に至れり : ヘルマン/クローマー
  • 薔薇の掲示板 : ソーニャ/ドンラン
  • 軽蔑の螺旋 : クローマー/エイハブ
  • 縛られた王 : ドンラン/魔王ヒースクリフ

となっている。

しかし、この通りだと9号線では良秀章のボスとウーティス章のボスという微妙な終わり方となる。


関連タグ編集

Limbus_Company

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