概要
「魔王ヒースクリフ」とは 6章-34「獣」で登場した、LCBに所属する囚人、ヒースクリフの別世界の人格である。
06-34「獣」
「自己紹介は省略しようか?ご覧の通り、地獄から生き返って歩いてきたお前だ。」
別世界のヒースクリフは、キャサリンを死に至らせた存在に復讐をするため、敵対する存在や侮辱を与えてきた存在を始末していた。しかし、キャサリンはすべての世界線で不幸になる運命にある。その原因はヒースクリフ自身であり、あらゆる世界線でヒースクリフがキャサリンを死に至らせた。そして、別世界のヒースクリフは、キャサリンに対する贖罪として、すべてのヒースクリフを殺害するためにこの世界のヒースクリフの前に現れた。
06-38「ワイルドハント」
「そうだ、オレはまた帰って来た。存在自体が罪になってしまったオレが、オレたちを終わらせるため。」
不純物のない完全な生地を使用し、再び現れた別世界のヒースクリフ。
このヒースクリフは魔王のような存在であり、魔王が存在する限りワザリング・ハイツに関連する人格を様々な世界から次々と呼び出す「ワイルドハント」という現象を引き起こし、キャサリンの入った棺を持ってワザリング・ハイツの屋上へと向かうのだった。
人格:ワイルドハントヒースクリフ
「再び舞い戻ってきた。キャサリンと…あの八つ裂きにすべき邸宅の奴らと対峙しに。」
「この怒りがいつから始まったのか、理由は何だったか…。
ああ、知る必要はない。ただアイツらを八つ裂きにすれば良いだけだ。」
2024年8月22日、シーズン4にて実装された、いわゆる尊厳破壊人格。
固有ステータスの「棺」「デュラハン」等、様々な要素が絡み合い、現状ゲーム中屈指の情報量の多さを持つ人格となっている。初めて守備スキルに「特殊反撃」を持つ人格として実装され、Library_Of_Ruinaでの仕様と同じく反撃でマッチを行うことができる。
どうやら本編で登場した魔王ヒースクリフとは似て非なる存在のようで、このヒースクリフの目的は自分の世界のワザリングハイツを壊すことに留めている。また、6章のクリア前と後で、一部のセリフが変化する。