ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クレバーゴンの編集履歴

2018-01-21 13:28:06 バージョン

クレバーゴン

くればーごん

クレバーゴンとは、ウルトラマンコスモスに登場するキャラクターである。

データ

  • 身長:60cm~130cm
  • 体重:9kg
  • 別名:スーパーハイテクロボット
  • 出身地:おもちゃ病院
  • CV:桜井浩子

概要

ウルトラマンコスモスの主人公、春野ムサシが少年時代にゴミ捨て場で拾った玩具ロボット。「ゴン」という愛称を持つ。

水無月工業技術研究所(MITI)の創設者で、普段はおもちゃ病院の院長をしている木本研作博士が、人工知能を搭載するロボットに生まれ変わらせ、ムサシの親友となる。


腹にパソコンが内蔵されている。


バルタン星人事件から数年がたち、ムサシがSRCに入隊した後は彼の幼馴染みであるショージのであるユウキに引き取られたが、今でも変わらぬ親友関係である。

カオスクレバーゴン

  • 身長:48m
  • 体重:7万2千t
  • 出身地:SRC医療施設郊外

第31話「ゴンを救え」に登場。

カオスヘッダーの襲撃からムサシを庇ったクレバーゴンがカオス化し巨大化した姿。

クレバーゴンとしての人格は無くなっているが、ムサシの声を聴いて動きを止め彼の処置を待つこととなった。

急激に巨大化した体を維持するためにエネルギーを得る必要があり元ネタになった怪獣同様腹部のシャッターから自動車を飲み込んでいく。


頭部からは怪光線を発射し、右手のハサミで相手を締め付ける。人工知能の非常に小さなバイオチップにカオスヘッダーが憑依している為、そのチップを摘出、あるいは破壊しなければクレバーゴンは死に至るか凶暴化する。


最期はエクリプスモードのコズミューム光線をバイオチップに狙い撃ちされて壊され、クレバーゴンに戻った。

クレバーゴン・ジャイアント

  • 身長:48m
  • 体重:7万2千t
  • 出身地:鈴鳴湖湖畔

第44話「ギギVSゴン」に登場。

ギギ・プログレスに苦しむコスモスを助けるため、穏健派ギギであるギギ・ドクターが「『逆もまた真なり』と言ってね、原子価の重力を操れば縮小も巨大化も可能なのだ」と自らの発明品である縮小光線銃のメモリを最大にまで増やし、クレバーゴンを巨大化させた姿。


突然の登場にプログレスの士気を崩し、コスモスの勝利に貢献した。

最終的にはコスモカウサーで元の大きさに戻った。


余談

言うまでもないが、モチーフはウルトラセブンクレージーゴン。カオスクレバーゴンン回はクレージーゴン回のオマージュでもある。また声優が初代ウルトラマンフジ・アキコ隊員を演じた桜井浩子氏であるため、巨大フジ隊員回のオマージュでもある。


クレバーゴン・ジャイアントの着ぐるみはカオスクレバーゴンの改造。


ちなみに名前の由来はclever(英:賢い、利口な)。宇宙ステーションの制御を失い、狂ったように暴れる元ネタのクレージーゴンとは真逆のネーミングといえよう。


関連タグ

ウルトラマンコスモス ウルトラ怪獣 ロボット クレージーゴン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました