ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マガタノゾーアの編集履歴

2018-06-18 01:10:47 バージョン

マガタノゾーア

まがたのぞーあ

『ウルトラマンオーブ』にて存在が示唆されている邪神ガタノゾーアの亜種にして、闇ノ魔王獣。

データ

別名闇ノ魔王獣
身長200m ()
体重20万トン ()

ウルトラマンフュージョンファイト!カプセルユーゴー1弾のカード裏面の記載で初めて判明。


概要

ウルトラマンオーブ第4話「真夏の空に火の用心」でその存在が示唆されたを司る魔王獣


外見は通常のガタノゾーアとほぼ変わりはないが、体色がやや変更されているほか、貝殻の隙間や体節の間などから怪しげな光が漏れている。更に両目の間に、あたかも巨大な大角のように魔王獣共通の意匠である赤色結晶:マガクリスタルが配置されているのが最大の特徴。


現時点の映像作品内ではカードのみでしか登場していないため、現段階では詳細に関しては不明な点が多い。

一つだけ確かなのは、封印ウルトラマンティガの力が使われていたらしいということ。

クレナイ・ガイマガゼットンを倒した時点で、既にティガのウルトラフュージョンカードを入手していたことから、かつて復活した際にオーブによって倒されたものと推測される(確認できる魔王獣の中では一番最初に倒されたことになる。実際に第10話でも闇→光(略)と倒した順に魔王獣の名前を発言している。あの闇の邪神を最初に倒したオーブとは一体…)。


その後、経緯は不明だが怪獣カードはジャグラスジャグラーの手元に渡ることとなり、最終的に魔王獣たちを束ねる存在:マガオロチの復活に利用されることとなった。


のちに田口監督のツイートで、すべての魔王獣の能力を行使出来るマガタノオロチが持つ触手を相手に絡みつかせる能力がマガタノゾーアの能力「マガ触手」であることが判明した。


その立ち位置から、スピンオフ『THE_ORIGIN_SAGA』での登場を期待する声もあったが、結局

登場しなかった。

一応『ウルトラマンフュージョンファイト!』では後述するカードでプレイアブルキャラになっている。こちらでは口から吐く闇「マガ冥闇(めいあん)」を必殺技としている。


その後、完全超全集での「ウルトラマンオーブクロニクル」のエピソード4(偶然にも初登場話と同じ数字)「激闘!イシュタール文明」編にてマガタノゾーアがオーブとどう関わったかが明かされた。

それによると紀元前1800年、一大都市として栄えていたイシュタールには大昔から「砂漠の彼方にはマガタノゾーアと光の巨人が戦った」という伝説が存在していた。

そのイシュタールでは謎のオーロラ現象や干ばつなど滅亡の兆しが次々と現れており(マガタノゾーアの力が引き起こした災い)、街では不安に駆られた人々の心に付け込んだ怪しげな宗教マガ教が流行り始める。そしてマガ教の司祭ヌル・ラ・ホテップによってマガタノゾーアは復活させられ、イシュタールを救うために現れたウルトラマンオーブと激突。マガタノゾーアはその死闘の末に倒されるも、戦いの影響でイシュタール文明の周囲の砂はガラス状になり、建築物も大破したりとほぼ壊滅状態となってしまい、民は様々な地方へ去ってしまった。そしてその跡地は死の丘(ケマティ・ブキ)と呼ばれ、4000年後の現代では超科学戦争の痕跡では無いかと言う噂まで出ているほどになった。

オーブオリジン単独の力で退けられたとはいえ、結果的に文明一つを滅ぼすことになったのは流石邪神といった所だろうか。


なお、ガタノゾーアとゼットンはそれぞれ「一度はウルトラマンを倒したラスボス」であり、「人間の持つ光の力で甦ったウルトラマンに撃破された」という共通点がある。えっ、ゼットンは無重力弾一発でやられたんじゃないかって? 違うんだなあ、それが。


劇中ではカードのみの登場だったが、オリジナルのスーツ画像を加工したデザイン案も用意され、複数の配色パターンが検討されていた。更に劇中の魔王獣解説シーンなどでも使用された専用の鳴き声も存在しており、こちらはフュージョンファイト!内やDXオーブリング&DXダークリングでも聞くことができる。


なお、フュージョンファイト!では参戦しているものの、バトルスピリッツのコラボブースター『ウルトラヒーロー大集結』ではあのマガゼットンを含めた魔王獣が総動員されているのに、マガタノゾーアは劇中に登場しなかった事が理由なのかハブられてしまった。それを言ったらテレビシリーズのフュージョンアップ元で唯一ハブられたあのウルトラマンもそれに該当するのだが。(一応本家のガタノゾーア自体は参戦してはいるので、そちらで代用してみてもいいだろう。)


名前について

第4話でその存在が判明して以来、ファンの間では既存怪獣モチーフの魔王獣の命名法則「マガ+(モチーフ怪獣名)」に従い「マガ+ガタノゾーア」から「マガガタノゾーア」の仮称で呼ばれていた。

マ(ガ)ガタノゾーア

プレミアムバンダイで発売決定したDXダークリングに怪獣カードが付属する事が発表され、それに伴い正式名称がマガタノゾーアであることが判明した(参考リンクhttp://p-bandai.jp/item/item-1000106461/)。


関連項目

魔王獣 闇属性 ガタノゾーア ウルトラマンオーブ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました