「プロフェッサー・ギル! キカイダーを倒したのはこの俺だ!」
概要
『人造人間キカイダー』に登場したアンドロイド。身長195㎝、体重91㎏。
プロフェッサー・ギルの世界寒冷化計画(顧客を殺しては商売にならんのでは?)の実験のために制作された。
鼻の先から冷凍ガスを噴射し、ビルをも倒す「マンモスウルトラチョップ」を繰り出す。
鼻の穴からは二酸化マンガンを弾頭に仕込んだミサイルを撃ち込み、金属を腐食させてしまう。
ダークロボットの例に漏れず性能は凄いのだ、たぶん。
相手を殴る時の掛け声は「けちょん!けちょん!」
ちょっと可愛い。でもやることはエグい。
デザイン
元の動物に似てない奴が多いダーク破壊部隊にあって、飛び抜けて似ていない。
メイン画像を見れば100人が100人、そう言うであろう。
マンモス型ロボットですと言われてもマンモスには見えない、得体の知れないデザインだ。
脊椎動物がモチーフなのかも怪しい。
強いて言うなら、頭の角がマンモスの牙に見える、かもしれないといった程度。
鼻からガスを出すと言われても、ぱっと見どこが鼻だか分からない。
どう見ても腕のパーツじゃないか。
怪獣図鑑等で上記のような能力説明があるが、どこが何のパーツか、
ますます解らなくなる。
一応、脚部のデザインは象っぽい感じもする、ような気がする、たぶん。
しかし、洞窟でミドリマンモスをみかけた人々は「こんな所にマンモスが!!」と言っていた。
しかも体の半分が氷で隠れ、体色が緑色で、当てている。
キカイダー世界のマンモスってあんな形なんだろうか…
それとも、「蕨」と「ワラビー」のように、発音が似た別の生物なんだろうか。
(氷の中にいて曇っていたからうっすらとしか見えなかったからかもしれない)
関連リンク
死神ロボット…『キカイダー01』に登場するロボットだが、おそらくミドリマンモスの着ぐるみを改造した奴だ。
エレファントオルフェノク:ミドリマンモスが元ネタの怪人
メンダコ:どちらかと言えばこっちに似ている