概要
DWN.083。
映画やテーマパークの爆発効果を手掛けていたロボット。
バクハツアーティストを自称しており、すぐにカッとなり感情を爆発させる性格らしい。
公式ホームページで公開されている情報によれば、戦闘では発破作業現場で培った俊敏な動きで自身の爆発欲の赴くままに爆弾をばら撒き、追い詰められるとワイリーに組み込まれた“パワーギア”を発動させて己の膨れ上がった爆発欲を体現したかのような破壊力抜群の巨大爆弾を投げつけてくるという。
なお、ステージには2のスナイパーアーマーや7のボムスレーを模した中ボスが登場する。
特殊武器は『チェインブラスト』
EXE版
実はこちらの方が先にに登場している。
WWW所属のナビで当初は誰がオペレーターであるかは伏せられていた。口癖は『クォォォォォォォッ!』というシャウト。
体内に電脳酸素を取り込んで燃焼させる事で、高火力の炎を発生させられる。
光熱斗に嫉妬する新垣コジローの心に漬け込んで一時的に彼のネットナビとなり、警備ロボを操るよう仕向け、才葉学園に火事を起こした。
基本装備はエアーボンバー。
その叫び声などからu-CAPCOMの『好きなナビ投票』にて4位を獲得している。
数少なく貴重な炎属性のナビでありながら、ゲーム最序盤に登場する故の弱さを持っていた事、『エグゼ6』で導入されたシステム・ウイルスバトラーではメットールと一緒に現れたことからネタにされ、『6』発売当時のネット掲示板では某唯一神とまではいかなかったものの、カルト的な人気を誇っていたようである。
元ネタはロックマン&フォルテに登場するバーナーマンの没案であるブラストマンから。(バーナーマン自体はエグゼ4に登場。)
ネタバレ注意!!
その正体は熱斗達の担任教師・麻破剛のネットナビであった。
物語中盤、ダイブマンと共にロックマンの中に眠る電脳獣を狙ってロール達を人質に取るがロックマンに再び敗れ、以後は登場しない。
オペレーターは結構見せ場があるのにあんまりである。
アニメでは本人こそ登場しないが、BEAST+第3話のバトルチップ通信販売機の画面に表示されたメガクラスチップの一つとして登場。(何気にアニメにメガクラスチップが出る事は珍しかったりする。)
麻破剛の由来はアーケードゲーム「ソニックブラストマン」と「マッハGoGoGo」の三船剛から。
関連タグ
歴代爆発系ボス
ボンバーマン、クラッシュマン、ドリルマン、ナパームマン、バーストマン、グレネードマン、パイレーツマン、コマンドマン
歴代炎属性ナビ