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オレリアの編集履歴

2018-10-23 07:06:48 バージョン

オレリア

おれりあ

オレリア/Aureliaとは、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の背景ストーリーの登場人物の一人である。「戦導者オレリア」、「正義の模範、オレリア」としてカード化されている。

「最も大きな犠牲を払うのは、常に無辜の人々です。私はそこに燃えがらの精霊達と共に赴き、ラクドスグルールディミーアの者達を最後の一人まで焼き払いたいと心から思うのです。とはいえギルドに属さないラヴニカ市民達は何世紀にも渡って、比較的平和に生きてきました。以前、その地は全域がアゾリウスの管轄にありました。ですがギルドパクトが破壊された時......」 オレリアの声は次第に小さくなっていった。

人物説明

ラヴニカへの回帰ブロック』から『ラヴニカのギルド』の時代におけるラヴニカ次元のギルド、「ボロス軍」のギルドマスター

天使女性

ボロス軍のパルン(創設者)として創設以来ボロス軍を率いていた前ギルドマスター、ラジアが『ラヴニカ・ブロック』の時代に起きたギルド間の激しい抗争によって死亡した後にギルドマスターの座を継いだ「フェザー」の通称で知られる天使ヴィンレンを「不名誉な天使である」として追放しボロス軍の新たなギルドマスターの座に就いた。

アゾリウス評議会のかつての本拠地の所在地であった第九地区が『ラヴニカ・ブロック』の時代に起きたギルド間の激しい抗争によってアゾリウス評議会が放棄すると共に、好戦的なギルドであるラクドス教団グルール一族の侵入によって抗争状態に陥ったことを

「ラヴニカの汚点、ボロスの汚点、そして私の魂の汚点」

「私はそれを清めたいと切に願っています」

と語るなど実践的な正義を望んでおり、そのためにギルドマスターへの就任以来何千年も続いてきたボロス軍の攻撃計画を

・兵員の大規模召集を可能とする戦略的配備

・それぞれオレリアの信頼する助言役によって率いられるそれぞれの任務に特化した部門「戦域」を創設し、命令系統の上部を分割する

など大規模な改革を進めている。


カードとしての能力

戦導者オレリア

カード名戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader
マナ・コスト(2)()(赤)()(白)
カード・タイプ伝説のクリーチャー天使(Angel)
パワー/タフネス3/4
能力飛行警戒速攻
戦導者オレリアが各ターン最初に攻撃するたび、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズを加える。

正義の模範、オレリア

カード名正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice
マナ・コスト(2)(赤)(白)
カード・タイプ伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
パワー/タフネス2/5
能力飛行
教導(このクリーチャーが攻撃するたび、パワーがこれよりも小さい攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、そのクリーチャーは+2/+0の修整を受け、それが赤であるならトランプルを得て、それが白であるなら警戒を得る。

関連タグ

MTG

戦導者オレリア 正義の模範、オレリア(カード化名義)

伝説のクリーチャー

天使

ギルド門侵犯

ラヴニカへの回帰

ラヴニカのギルド

ボロス軍

ラヴニカ


ラヴニカへの回帰ブロック』時代のギルドマスター


ラヴニカのギルド』時代のギルドマスター

  • 万面相、ラザーヴ/Lazav, the Multifarious(ディミーア家/House Dimir)
  • イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroy(イゼット団/The Izzet League)
  • ゴルガリの女王、ヴラスカ/Vraska, Golgari Queen(ゴルガリ団/The Golgari Swarm)
  • 正義の模範、オレリア]]/Aurelia, Exemplar of Justice(ボロス軍/Boros Legion)
  • 不和のトロスターニ/Trostani Discordant(セレズニア議事会/The Selesnya Conclave)

外部リンク

背景ストーリー解説記事

『プレインズウォーカーのための「ギルド門侵犯」案内 その1』


登場作品

『ラヴニカへの回帰ブロック』



非公式リンク

M:TG Wikiにおける「オレリア/Aurelia」の項目

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