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概要

イベント開催期間:2018年10月24日~11月7日

Fate/GrandOrder』の期間限定イベント。 エリザベート3を終え、新章へと突入したハロウィンイベント。

参加条件は、第2部「Lostbelt No.2 無間氷焔世紀ゲッテルデメルング」のクリア。これまでのハロウィンイベントと比べ、条件がかなり厳しい。

1.5部は飛ばして良いとはいえ、配信時点での最新章を終えている必要があるため、これまでのイベントクエストの中でも参加ハードルは断トツで高い。

あらすじ

ハロウィンなのでレイシフトすると、そこは一面の雪景色だった。

舞い散る粉雪、美味しい食材、胸躍る演奏、そしてたくさんの笑顔たち!

ここは夢と希望あふれる永遠の楽園、鬼とカボチャがおりなす遊園地······

「神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~」開園です!

イベントの仕様

特異点名は「週末北方遊園ONI♡LAND」。その名の通り遊園地となっており、ストーリーでは各アトラクションを巡っていく。

時限解放式クエストであり、一日ごとに一つのエピソードが特殊な次回予告と共に更新される。一つ一つのボリュームは控えめであり、内容のゆるさもあって、気軽に楽しむ類のイベントと言えるだろう。

最終クエストの後はレイドボス形式の撃退戦が行われる。

ちなみに、二日目以降の更新時間は今回の隠しモチーフとなった某アニメの放送時間である朝8:30。しかもフルボイスに加えそれっぽいフォントを使った、無駄に凝った予告編付きになっている。

イベントとしてはポイント収集形式で、おともだちポイントを集めることで報酬を得ていく。

これまでの同形式イベントと異なるのは、報酬には特攻威力増加が含まれる点。最初は+100%だが、ポイントを稼ぐことで最大+500%にまで増加する。

特攻礼装

礼装名入手法イベント効果
スリー・アングラー交換・報酬・ドロップ装備サーヴァントのQカード威力UP&おともだちポイント+30%
ロイヤル・アイシング交換・報酬・ドロップ装備サーヴァントのAカード威力UP&おともだちポイント+30%
氷結闘熊交換・報酬・ドロップ装備サーヴァントのBカード威力UP&おともだちポイント+30%
Welcome to ONILAND!!ガチャコヅチサンデーのドロップ数+1個
ただ紅くガチャカナボーチュロスのドロップ数+1個
足柄ブラザーズガチャドクロコーンのドロップ数+1個

※最大解放している場合、おともだちポイントは+60%、ドロップ数は+2個となる。

主な登場キャラクター

北欧異聞帯で先行登場したハイ・サーヴァントにして擬似サーヴァント。ONILANDにやってきたカルデア一行に協力する。

  • 護法少女

道中で現れる謎の(?)鬼。今回の報酬サーヴァントであり、メインクエストと撃退戦に限り、バトル開始時のNPが+50%でスタートする。

サバフェスでのお祭り気分が未だ抜けきれないイバラギン。

たまたま居合わせたため茨木と共に主人公に同行する。

  • 鬼王朱裸

今回の特異点の黒幕。正体は謎に包まれている。

  • ゴールドサーヴァント

鬼王朱裸が持つ「カムイの黄金」がサーヴァントの姿を取ったもの。

各アトラクションを統括するマネージャーで、いずれも悪属性のサーヴァントが選ばれている。

その他上記以外にも遊園地を訪れた客としてさまざまなサーヴァントが登場する。と言うよりノリがサバフェスのままなのか、今回も(クエストや礼装など含み)ほぼ全員何かしらの形で出演している。更にシナリオの作成期間の関係でサバフェスに組み込めなかった時空のサーヴァントも…。

問題点

参加条件である第2部LB2までたどり着けていない人への救済措置として開催前にはストーリークエストのAP消費を軽減するキャンペーンも行われたのだが、キャンペーン期間のほとんどが前年の復刻版の開催期間と被っていた。

加えてそれ以前からのイベントクエストの間隔がかなり短く、ストーリーを進めていないマスターは(比較的最近に始めた新規マスターの場合は特に)気力や体力が持たなくなったり、非現実的なデスマーチをしなければ間に合わないという結論に絶望、泣く泣く参加を諦めたマスターも結構いる。

なお、シナリオの時系列は去年と同じく1.5部のままである。参加条件の厳しさは今回の新規サーヴァントが第2部LB2に関わっている為であり、それなのに2部が始まる前の時系列になっていることから、この辺りは参加を諦めたマスターやストーリーの矛盾を指摘する人たちからは不評を買ってしまっている。

遊園地が舞台という事もあり、特攻対象にはいわゆる「子ども枠」のサーヴァントが選ばれているが、ロリ版の正規実装に至っていないダ・ヴィンチがいながら、実装済みのアルトリアがいなかったり、見た目はショタだがメンタルが明らかにおっさんアンデルセンがいながら同様の存在であるエレがいない…という、人選への疑問も少なくない。

また、隠しモチーフとなったあちらでメインキャラクターを務めた声優も『FGO』には少なからず参加しているが、該当キャラクターの内、実際に特攻対象となったのはマシュ・キリエライトのみ。エレナはこっちの意味でも泣いていい…。

関連タグ

Fate/GrandOrder Fate/GrandOrderのイベント一覧

路地裏さつき -過去に行われたTYPE-MOONエイプリルフールイベント。次回予告などノリが似ている。

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