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ディークの編集履歴

2018-11-04 11:42:41 バージョン

ディーク

でぃーく

ディークとはファイアーエムブレム 封印の剣に登場するキャラクターである。

概要

クラスは傭兵勇者


傭兵団の隊長。手負いの虎。

ワードロットシャニーを率いてディーク傭兵団を結成しており、エリウッドの依頼でロイの軍勢に加勢する。さばさばとした面倒見の良さで部下からは慕われており、ルトガーとは戦場で何度か顔を合わせたことからライバル関係にある。


元はエトルリアの奴隷剣闘士で自分の倍はある大人を難なく倒していくことで評判の少年だったが、あるとき余興用の獅子に襲われた貴族の子供クレインを助けた縁からリグレ公爵家専属の剣闘士として召し抱えられた過去を持つ。顔にある4か所の傷はその際、獅子から直接受けたもの。

専属の剣闘士として迎えられて以降は公爵家の人間から家族同然に大切にされていることを感謝する一方、公爵パントや夫人ルイーズらが身分の低い自分を可愛がることによって周囲の罵声や嫌がらせを受けていることに思い悩み、数年後には剣闘士として集めた金で身柄を買い取ると公爵家を去り自ら縁を断った。まあその侯爵や婦人は罵倒や嫌がらせをまったく気にしていなかったようだが。そもそもあの暢気な夫妻なのだ、気にする筈がない。


出て行った後も尚、リグレ家の面々からは家族同然に思われており、特にクレインは幼少の頃、彼が出て行った事を大いに悲しんでいたという。またディークが出て行ってから公爵家に生まれたクラリーネには昔の兄のことをいろいろと知っていると思われ追い掛け回される。

また、傭兵になったばかりのころは雇い主に時間稼ぎ用の捨て駒にされ拷問を受けた過去もあり、それからは傭兵など雇い主から見れば所詮は使い捨ての駒に過ぎないのだと割り切り、戦いの勝敗よりも己の命を守ることを優先し、雇い主をあまり信用し過ぎないようにし、また部下にも自分の命を守ることを優先するよう説いているが、仲間や人々を決して見捨てないロイやその仲間達には肩入れするようになる。

戦いの後、リグレに顔を出しに行ったらしい。


ユニットとしてはアタッカーとして優れており、序盤の加入以降、最後まで一線級で戦える。

しかし同じ剣使いのルトガーは、クリティカルヒット発生率が素で30%も増加するソードマスターにクラスチェンジするため、爆発力には劣る。

こっちはクラスチェンジ後に斧が装備できることや、高い体格値のおかげで大剣を装備しても攻速落ちしない事などの汎用性・安定性を活かしていこう。


前線に立つ職でありながら何故か上半身がほぼ(戦闘のドット絵は汎用グラで服を着てる)であるが、カードゲームであるファイアーエムブレム0ではちゃんと勇者職として鎧を着た姿も描かれている。どこか違和感を感じたら貴方も立派なディーククラスタです


また、プレイ中頻繁に見ることになるであろう傭兵の必殺モーションは後のアイクの「天空」の元ネタとも。


関連イラスト

野営中封印剣コンビ


関連タグ

ファイアーエムブレム 封印の剣

クレイン クラリーネ

シャニー ワード ロット


オグマ…同シリーズのポジション的な意味で先輩であり、オマージュ元。

ジスト…同シリーズのポジション的な意味で後輩であり、ディークの高い体格要素がジストに引き継がれてる。


ロロノア・ゾロカップやきそば現象。登場はゾロの方が先で、ディークは「ゾロにそこそこ似てる」程度だったが、封印の剣の発売後に開始されたONE PIECEの新世界編ではゾロの顔の左目側に傷が追加されてゾロの方がディークに似ることとなった。なお、ゲームを遊んでみればわかるが、隻眼になったゾロに対してディークは隻眼ではない。余談であるが、封印の剣のゲーム上でも海賊が登場するので、武器の相性で優位に立てるディークも「海賊狩り」ができちゃったりする。

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