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漫画『落第忍者乱太郎』及びアニメ『忍たま乱太郎』に登場する城の一覧

城一覧

城主忍者仲が悪い城備考
アカトキ城タソガレドキ
アミタケ城網茸竹武→編武ドクタケ
ウスタケ城ゴールド免許の長老/仮免忍者赤ヒゲ-ウードン白茸ヒダハタケタカ丸の祖父(幸丸)はこの城の忍者(穴丑)で、ウスタケはドクササコに抜け忍の斉藤親子の暗殺を依頼
エゴノキタケ城スッポンタケ-サンコタケ-ドクタケチャミダレアミタケと仲が良い
エノキ城ドクタケ侍-橋本新九郎がナメコ城への和議状を届ける任を受ける。ドクタケと交戦中
オーマガトキ城大間賀時曲時射場亨-貝原太郎タソガレドキ城主が情報の重要性を分かっておらず、忍者は足軽を命令で忍者にしたり、アルバイトで雇った農民などヘボばかり。タソガレドキの属国に
オシロイシメジ城あちこちの城に戦を仕掛け領地を奪う悪い城。大安宅船の設計図も狙った
オニタケ春牧行者/西長洲本通九丁目-風の玉三郎ホウキタケ-ドクタケ
カラスタケ城エノキタケ-ドクタケ
カワキタケ城辺野茂平次ここの忍者は敵地に侵入する時は全員辺野茂平次の顔に変装する。
カワタレドキ城香波垂時衛門タソガレドキ城の川向こうにある城。城主が南蛮衣装に凝っている
キクラゲ城木耳持兼(99)、良兼(若様)頭/源内三衛門/加場出居介-場潟右衛-楽呂須太夫-灰木勇-村名琴頼トフンタケ正社員忍者は定時で帰宅するため定時以降は役立たず、安月給の派遣忍者の方が仕事量が多く有能。若様(67)と家来・常光寺与ヱ門による盗賊の角魂党退治(退治出来たら家督を譲る)に乱きりしんが協力し友達に
クサウラベニタケ城
クモの子城鬼瓦只安宇奈月十太夫(その後転職)鶴の巣鶴の巣と交戦中
サンコタケ城エゴノキタケ-ドクタケ-チャミダレアミタケ好戦的な城。スッポンタケと仲が良いが、エゴノキタケと敵対するスッポンタケが一時的に手を結んでいるだけ。
シイタケ城
シメジ城
ショウロ城常磐兼成ホオズキ丸(その後ドクタケに転職)城主が、六道辻ヱ門の家宝を横取り
スッポンタケ城頭/チャミダレアミタケ城主暗殺の刺客とくの一は、スッポンタケの忍軍による霞扇の術を仕掛ける時見捨てられ危うく殺されかけ、チャミダレアミタケに寝返り、茶乱網武の護衛として転職。チャミダレアミタケ-エゴノキタケサンコタケと手を組みエゴノキタケに対抗。チャミダレアミタケの城主の暗殺を二度も企んだ。タカ丸の父・斉藤幸隆が代官館(代官-馬場丹後乃介)に髪結いとして出入りしている
セミタケ城マツホド70年前の『バフン岳の戦い』マツホドに勝利したが、20年前ドクダケに滅ぼされた。
タケノコ城
タソガレドキ黄昏甚兵衛雑渡昆奈門/山本陣内-高坂陣内左衛門オーマガトキ-アカトキ-ドクタケ
チャミダレアミタケ城茶乱網武スッポンタケ-サンコタケ-ドクタケ戦に強いのでチャミダレアミタケを邪魔に思っている城は多い。命を狙ってきた刺客を赦し、城で雇うなど城主は懐が広い。敵の忍者がチャミダレアミタケが強い理由に納得した場面も。城主は灰洲井溝に城兵のコーチを頼んだ
ツルタケ城大場花門亀甲万太夫/内木小丸ヒラタケ亀甲万太夫は学園長の先生
鶴の巣城クモの子
ドクアジロガサ城市之助,他汚い手を使うことで有名な悪い城。多田堂禅が作る新型砲弾や忍術学園の火薬を狙う
ドクササコ凄腕忍者/草井兵四郎-八味地黄丸-ドす部下-亀山鶴蔵(元・ドクタケ城五の城の守備隊長)ナラタケ戦好きな悪い城。ウスタケ、ドクタケと仲が良い。多くの城と敵対
ドクタケ木野小次郎竹高稗田八方斎-雨鬼-雲鬼,他沢山兵庫水軍とも敵対関係
トフンタケ城斗奪四郎志兵衛/切羽拓郎-天日文津丸キクラゲキクラゲを内部から混乱させるために潜入。土倉抜天坊の財産を横領するために奉公人に変装し潜入。戦の準備を進めている。土井先生の出席簿を投げ棍棒で真っ二つにへし折った
ナメコ城在庫忠安ドクタケ長い間戦してきたエノキ城と和議を結ぶ。
ナラタケ城ドクササコ-ドクタケ姫(60)がアミタケ城城主(77)に嫁ぐ
ナルト城原伊丹之守若元毒掃丸マイタケ-ドクタケ久々知兵助は夏休みの宿題でこの城の軒丸瓦を取って来た
ヒダハタケ城ウスタケウスタケの兵が陣取るカワタケ村に攻め込み勝利。小松田秀作が忍者隊の就職試験に応募した城
ヒラタケ城ツルタケ
ベニタケ城赤沼紅武細井万丸凄く山奥にある小さな城
ホウキタケ城オニタケ-ドクタケ早すぎた天才がお金を持ち出して抜けた城
ホテイタケ城忍術学園の武道大会を見学に来た
マイタケ城佃弐左衛門ナルトナルトと交戦中。ナルトやドクダケに領地を狙われている。忍術学園と友好関係にある
マツホド城セミタケ70年前にセミタケに滅ぼされた
ヤケアトツムタケ城ドクタケと仲が良い。海を支配しようと企む。海の妖怪や魔物に詳しい。兵庫水軍と敵対関係

備考

※基本的に、食用不可な毒キノコの名前が付いている城が悪い城で忍術学園とも敵対関係、食用可能なキノコの名前の城が良い城だが、例外もある。(例:スッポンタケは食用可能だが、見た目のグロテスクさから作者が毒キノコと勘違いして付けてしまったらしい。なのでスッポンタケ城は悪い城)

 またキノコの名前ではない城もいくつかある。

茶乱網武が暗殺者狙われている理由

チャミダレアミタケはエゴノキタケと仲が良い、だけどエゴノキタケの後ろにいるスッポンタケはエゴノキタケやチャミダレアミタケと仲が悪い。そのくせチャミダレアミタケの後ろにあるサンコタケと手を結ぼうとしている。

スッポンタケは全部自分の領土にしたい。しかしサンコタケを攻めると、その間にチャミダレアミタケやエゴノキタケに攻めこまれる。そこでとりあえずまずサンコタケと手を結び、近くの城を攻め落としてから、さらにサンコタケを攻めるつもり。(遠くと結び近くを攻める『遠交近攻』)

つまり話を整理すると、チャミダレアミタケが倒れるとエゴノキタケがスッポンタケにやられる。領地を大きくしたスッポンタケは、手を結んでいたサンコタケを攻撃するだろう。サンコタケが慌てた時にはもう遅い。後ろにいるドクタケとスッポンタケの挟み撃ちにあう。そうなると今度はドクタケがスッポンタケを攻撃するだろう。一帯が戦に次ぐ戦になってしまう。チャミダレアミタケの城主が倒れてはいけない状況。

茶乱網武は毎年恒例の紅葉狩りに出掛けるが、そこは攻めるに容易く守るに難しい地形で、そこをスッポンタケが狙ってくる。その時は護衛として剣客を雇って傍に置いている。

学園長が暗殺者に狙われる理由

忍者世界に広いネットワークを持っていて、悪いことをしようとする城や忍者にとっては、恐ろしい存在だから

暗殺者

安中茂作安野壌:風魔流忍術学校の卒業生で、悪い城の仕事や暗殺を引き受けている評判の悪い忍者。風魔忍術学校が追っている。安野壌は火器を使う。

万寿烏土寿烏:風魔忍者を多数殺しているため風魔キラーと呼ばれ、仲間を殺された風魔忍者が行方を追っていて、一度忍術学園の協力で捕まえたが、ドクササコが逃がしてしまった。

戦の費用(室町時代後期)

足軽の日当が一人約70文 千人の足軽を一か月雇ったして約二千貫文 一貫文(銭1000文)を約五万円として換算すると、足軽の給料だけで約一億円(室町時代前期~中期は一貫文を約10万円と換算)

しかも食料として米を一日4合支給だから大量の米が必要。他にお貸し具足などの装備費用も必要となってくる。

タケタケ砦

スッポンタケとトフンタケの国境にある砦だが、ドクタケが占領している。スッポンタケ岳の山林資源を狙っているから。大手はスッポンタケへ、搦手はトフンタケへ向かう出入り口。もう一つはタケタケ口という出入り口でドクタケへ向かう出入り口。

スッポンタケとトフンタケとドクタケは同盟と対立を繰り返し、今はゆる~い同盟関係が保たれているが、境界にあるタケタケ砦は緊張状態。何かの拍子で三つ巴の戦に発展してしまう可能性がある。

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