概要
例えば「完結編」「クライマックス」などと謳いあらゆる伏線を回収するなど、これで終わると思わせておきながら、その直後にさらなる続編の制作が決定したりするというもの。
関連タグ
- 天才バカボン(最終回をネタとして扱った作品の元祖。何度もやっている常習犯にして故意犯。パパでさえ「何回もやったから覚えていない」と言い出す始末)
- 渡る世間は鬼ばかり(最早終わる終わる詐欺の常習犯であり、代名詞と言ってもいいほどの定番シリーズ)
- 仮面ライダー電王(終わるといいながら超電王トリロジーまで続いた。)
- 夏未完(騒動の元凶を倒さずに劇場版へ持越しになってしまった。)
- ジョジョの奇妙な冒険(本来なら第六部をもって完結のハズであったが、その後に連載を開始した新作スティール・ボール・ランが、いつの間にかシリーズの第七部と化し、その後には続編の第八部が始まり現在に至る。)
- 銀魂(主に漫画・アニメにおいて。詳細は「銀魂終わる終わる詐欺騒動」および「銀魂終わる終わる詐欺裁判」を参照。)
- BLEACH(尸魂界編・破面編のラスボスである藍染惣右介を倒した後に、「最終章」と銘打った『千年血戦編』を始め、その最終章をダラダラ描いている内に特に最終章と銘打っていなかった他の看板作品が連載終了を迎えた。2016年8月にようやく連載は終了した。)
- 三日月ネコ(氏の連載作品に時折含まれる。)
- Aerosmith(メンバーがちょっとした事で喧嘩するたびに解散宣言をするが、大体半年もすればツアーをするくらいに仲直りしている。しかし2016年6月に2017年の活動をもって解散が発表された。)
- NARUTO THELAST(上映終了後に続編を発表。ただ、「ナルトが主人公の作品の最後」という意味では正しい)
- リアル初音ミクの消失(歌詞と作者コメに終わる終わる詐欺が入ったボカロ曲。タイトルで察するに作者はcosMo@暴走P。)