概要
学生時代
- 1995年12月8日生まれ。幼少期は福岡県で育った。
- 上智大学グローバル学部総合グローバル学科出身。大学4年生時に開催された「ミスキャンパス」において、ミスソフィアを戴冠(優勝)したことで話題となる。
気象キャスター時代
- 大学卒業後、某金融機関での勤務を経て、2020年1月に民間気象サービスの日本最大手企業「ウェザーニューズ」のインターネット配信事業「ウェザーニュースLiVE」のキャスターオーディションを受験。これを見事突破し、同年4月にキャスターとしてデビューを飾る。
- 内田自身、オーディションを受ける前から同社の気象アプリケーションを愛用しており、オーディションの存在もそのアプリに掲載された広告から知ったという。そこで関心を持ったと共に、自己分析を経て何かを発信する仕事の方が自分の長所を発揮できるとの結論に至り、応募したとのこと。
- 2022年8月9日、ウェザーニューズ本社からほど近いZOZOマリンスタジアムで開催されたプロ野球・千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦でBS12の野球中継のゲストに抜擢された。
- 同局の野球中継は副音声でビジターチームのファン向けの解説を聞くことができる点に特徴があり、ビジター側のゲストとして内田に白羽の矢が立った格好。試合もソフトバンクが勝利した。
- 2022年8月28日の気象予報士の日に解説担当だった内藤邦裕予報士に気象予報士を志望したきっかけを聞いたところ、筑波山から母校の大学までハングライダーで飛んで登校したことがあるというエピソードを引き出した。
- 2023年3月にウェザーニューズを退職。同月31日に配信された「ウェザーニュースLiVE・アフタヌーン」が最後の配信担当となった。
- かねてより洋裁やファッションに関心があったとのことで、ウェザーニューズ退職直後の2023年4月には服飾の専門学校である新宿文化服装学院に入学している。翌2024年3月に1年間の課程を修め卒業。
- この期間は一旦仕事をセーブして新宿文化服装学院での学業に専念しており、本人も「充電期間」と表現している。
タレント時代
- 2024年5月1日、芸能事務所・ノースプロダクションとの契約合意が発表され、タレント活動を開始。宣材写真は、候補4枚からファンにX上で投票を取って決定するという前代未聞の方法で決まった。
- 2024年8月25日に、タレント転身後初の単独イベント「ゆっきーエアライン」を開催。大盛況を収めた。
- ちなみに、元気象キャスターらしく、前説のナレーターは内田本人が務めており、後日その様子が公開されている。
- 2024年9月6日に公式YouTubeが始動。前日にキャスター時代の先輩・檜山沙耶のYouTubeライブにゲスト参戦しており、そこで背中を押してもらったことでYouTube進出を決断したとのこと。
人物
- 愛称は「ゆっきー」。
- 気象キャスター時代の「推し絵文字」は「🐄(牛)」。これは、自身の一番好きな動物が「牛」であることを番組で公言したことに由来する。
- ウェザーニューズ退職後も、番組のリポートなどで牛の画像が届くと内田の名前がチャット欄に投下されるのがお約束となっている。
- 現在フリーアナウンサーとして活躍する武藤彩芽は、気象キャスター時代の同期。
- 気象キャスター時代は、他の出演者にイタズラを仕掛けたり、エッジの効いた質問をぶつけたりするなど、自由奔放なキャラクターで視聴者から親しまれていた。
ところがある様子だったが、ファンの間での定着度の高さゆえか、先述の宣材写真決定投票の告知投稿ではちゃっかりこのハッシュタグを使っていた。
- 気象キャスター時代はヘアスタイルがほぼ一貫してデコ出しであったことから、先述の自由奔放キャラと合わせて「幕張のアーニャ」と名乗ったことがある。
- 幼いころから福岡県で育ったこともあり、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの熱狂的なファン。小さいときには、あの王貞治監督に写真撮影とレプリカユニフォームのサインをもらったことがあり、番組内で披露している。松田宣浩選手推し。
- 気象キャスター時代には、他のチームを推す共演者(特に、熱烈な阪神タイガースファンである山口剛央予報士)との舌戦が見どころの一つとなっていた。
- 結果的にウェザーニューズ在籍最終年度となった2022年のペナントレースでは10月2日のシーズン最終戦でソフトバンクが大逆転V逸してしまったうえ、その決定打となるタイムリーを打った選手の苗字が山口(千葉ロッテマリーンズ・山口航輝選手)だったため、視聴者界隈は騒然とした。
- おまけに、V逸した翌日の最初の番組(ウェザーニュースLiVE・モーニング)は内田×山口コンビの担当時間であり、当然前日の試合の話もあったが、このときばかりは山口予報士も激励しかできなかった。
- タレントとしての大きな目標として、ソフトバンクの本拠地である「みずほPaypayドーム福岡」で始球式を行うことを掲げている。
- その後、タレント活動を本格化させた2024年、ホークスはキャスター就任元年となる2020年以来を達成。内田も自身のYouTubeで緊急ライブ配信を行い、その瞬間を見届けた。
関連イラスト
関連動画
気象キャスター時代、最後の放送日
公式YouTube第一号動画
関連リンク
関連項目
山岸愛梨、江川清音、白井ゆかり、高山奈々、檜山沙耶、駒木結衣、大島璃音、戸北美月、小林李衣奈、山口剛央:気象キャスター時代に同僚だった皆様