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驚邏大四凶殺の編集履歴

2018-11-26 21:11:46 バージョン

驚邏大四凶殺

きょうらだいよんきょうさつ

『魁!!男塾』内で登場したイベント。

概要

 『魁!!男塾』における最初の長編バトル

 男塾最大名物と銘打たれており、過去300年の歴史(嘘くさい)の中で生き残ったのは現塾長江田島平八ただ一人(これは本当)とされていた。

 富士山麓の宝獄院という寺院が管理しており、霊峰富士をのぼりながら4人1組で四度のバトルを行い、山頂を目指す。覇者には勝彰巻(しょうひょうかん)という巻物が贈られる。


 なお、当記事は画数の多い漢字が多すぎると言うことで一部Wikipediaから引用させていただいた部分が多いことを先に記しておく。


ルール

 参加者は全員、巨大鉄球「砲魂玉」足枷で繋がれており、これを転がしながら4つのステージまで向かう。ステージに着いたら出場者を一人づつ選出し、そこで戦うこととなる。


第一の凶・灼脈硫黄関

 硫黄泉に浮いた飛び石の上での苛烈な戦い。摂氏1000度のマンガン硫黄泉が真下に存在するため、落ちたら一瞬で釜茹でに。

 一号生チームはJが、関東豪学連雷電が出場。


第二の凶・断崖宙乱関

 富士五合目に存在する「懸厳の壁」なる断崖絶壁から吊り下げられた鋼鉄ワイヤーにしがみついて戦う。足場すら存在しないため、一瞬でも気を抜けば転落死間違いなし。

 一号生チームは富樫源次が、関東豪学連は飛燕が出場。


第三の凶・氷盆炎悶関

 洞穴・嚠喨洞の中に存在するテーブル状のの上で戦う。下には無数の氷柱が突き立っているため、落ちれば串刺し間違いなし。しかも到着時に天井に火が放たれるためその熱で足場はどんどん小さくなり、さらに上からは氷柱が落ちてくる。

 一号生チームは虎丸龍次が、関東豪学連は月光が出場。


第四の凶・頂極大巣火噴関

 富士山の火口の真上蜘蛛の巣状に展開した石綿を張り巡らせ、八方からをつけて炎のリングの中で戦う。この下には赤酸湖という強酸が吹き出しており、10分もすれば猛毒ガスが充満しあらゆる生物が即死しかねない。

 一号生チームは剣桃太郎が、関東豪学連は伊達臣人が出場。


余談

 『暁!!男塾』においては風雲羅漢塾とのマラソン対決の最終戦として、宝獄院において「驚邏大三凶殺走」が行われた。

 また、同時期に封切られていた実写映画版『魁!!男塾』では大人の都合でJが登場しないため「三凶殺」に減っている。


関連項目

デスマッチ 大威震八連制覇 天挑五輪大武會 七牙冥界闘

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