風雲羅漢塾
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ふううんらかんじゅく
風雲羅漢塾は魁!!男塾の最終エピソードに登場した架空の特殊学校であり、「西の男塾」と呼ばれている。
風雲羅漢塾とは魁!!男塾の最終エピソードで登場した架空の学園であり、塾長は熊田金造である。
男塾と同様、高等学校ポジション説と、大学または大学院ポジション説がある。
熊田金造は江田島平八と共に東京大学の首席を争い、修了後に渡される黄金の時計が二つに分割される程の成績を挙げ、卒業後の1960年、熊田と江田島は30年後に未来の日本の舵取りを担う漢達を鍛え上げ、互いの教え子達で勝負する事を約束し、江田島は関東に拠点を置き男塾を、熊田は関西地区に拠点を置き風雲羅漢塾を創設した。
全寮制で言うまでもなくスパルタ教育を施し、絶対的な上下関係を築いている。
入塾志望者は人種も問わず、外国人留学生の受け入れもしている。
また、男塾名物と同じポジションの名物として「羅漢塾名物」というものが存在している。
江田島と熊田の30年目の誓いにより「五魂遷」の勝負をすることになる、魁!!男塾本編最後の敵である。
一進一退の勝負の末、四戦目の「貫目」を競う勝負の際、極道に捕らえられた伊集院を両塾が力を合わせて救出したことで、五戦目の「団結力」を競う勝負をする必要はなくなったと判断され、勝負は引き分けとなった。
『曉!!男塾』でも登場し、病に侵され余命一ヶ月と宣告された熊田の頼みで「裏箱根地獄駅伝」を執り行う。
両塾とも最終ランナーまで互角の戦いをしていたが、戦いの最中、五芒真理星教が乱入し清元を誘拐。勝負は引き分けとなり、容態が悪化した熊田は病院に搬送され、攫われた清元を救出するため男塾は次の戦い「亜流魔偈呑」に挑むことになる。
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