CV:八奈見乗児、平田広明(夜ノヤッターマン)、宮崎吐夢(グッド・モーニング!!!ドロンジョ)
概要
ボヤッキーとは 『タイムボカンシリーズヤッターマン』に登場する”三悪”「ドロンボー一味」の一員である。作中でのセリフの多さは他の追随を許さない。
実写版では、生瀬勝久が見事にボヤッキーの個性を演じ切り、シリーズのファンから高い評価を受けた。
一人称は「ワタシ」「アタクシ」、『タイムボカン王道復古』以降は他の八奈見キャラに合わせて「ボクちゃん」が多い。
年齢25歳(ただし、作中でも疑いを持たれている)。福島県会津若松市出身であることは有名。なお、会津若松は昭和版と平成版の総監督を務めた笹川ひろし監督の故郷でもある。
3悪でのメカ作り担当。「ポチッとな!」「今週の見せ場!」「全国の女子高生の皆さ~ん!」「会津若松のおハナちゃんのところに帰りたい」「こんな生活もうイヤ!」など、名台詞が多い。
ドロンボー解散後は、昭和オリジナル版ではおハナちゃんと一緒になり蕎麦屋を営む(『逆転イッパツマン』のクリーン悪トリオの一員コスイネンが蕎麦打ちの師匠とのこと)。
平成版ではドロンボーは解散していない。
夜ノヤッターマンで登場する子孫・ヴォルトカッツェは従来の見た目とは似ても似つかないイケメン顔になっている。
夜ノヤッターマンでの3人(後ろ側のウィンクしているのがボヤッキー。)
さらに、2018年に入ってからYoutubeにアップされた『ヤッターマンチャンネル』では、世相に合わせてか、往時の姿とは似ても似つかないイケメンとしてユーチューバーとしてデビューした(本人曰く、美男になるメカを使ったとのこと)。
また、任天堂のゲームシリーズであるマリオシリーズに登場するキャラクター、ワルイージと特徴が似ているため、2人を対比したイラストもいくつかある。
「全国の女子高生のみなさ~ん!」は「全国の女子高生のみなさ~ん!お便りまってま~す!」のパターンもあるのだが、放映当時、番組宛に全国の女子高生達からファンレターが本当に届いていたという。