概要
褐色肌にボーイッシュな短髪、二本角が特徴。衣装にはタイトなヘソ出し迷彩服を着用しており、そこから覗く腹筋や両脚は非常に鍛えられている。また絶滅種であるため目にハイライトがない。角を模した杈を武器にしている。
NEXONアプリ版
よう!ウシ科ウシ属、オーロックスだ!
俺の仲間はすごく少なくなっちまったが、俺達の心意気を継承してくれるやつもいるんだぜ!
まったく、嬉しいぜ!
アメリカバイソンのメリィとは、なぜか人違いされやすいんだよな。
漢らしさ溢れる口調と風貌を醸し出す熱血系で、細かい事を気にしない。
どんな事においてもパワーを重視し、力こそパワーを地でいく脳筋。
アメリカバイソンとは交友関係があり、何故かよく間違われる(これはオーロックスとバイソンは昔から混同されがちな所からきており、フレンズとしての姿はカラーリングこそ共通する箇所が多いもののそこまで似ている訳でもない)。
ゲーム内ではレアリティ☆3のパッション属性で、攻撃タイプは近距離型。
グループはパワフルっ娘連合に所属する。
所有スキルは20秒間自分の攻撃力が30%上がる「ベリーオーバーパワー」。
アニメ版
第5話ラストから登場。
ライオンの部下の一人で、同じく彼女の部下のアラビアオリックスと常々二人で行動している。
合戦が近付いた時期にへいげんを通過しようとしたジャパリバスを不審に思い停止させる。乗車していたかばんたちが敵対するヘラジカ陣営の者ではないかと疑い「西、東、どっから来たんだ?」と尋問するが、サーバルが「さばんなから」という回答をしたため判断に困り、ボスのライオンの元へ連行する。
合戦では突撃あるのみのヘラジカ陣営を相棒のアラビアオリックスとの二人だけで勝ち続けてきた実力者であり、ヘラジカ陣営でもそのパワーについて畏怖する発言をされている。ただ、後述の描写から、その設定が活かされてるとは言い難く、設定上の実力と作中の実力にギャップがある。
かばんたちが介入した52度目の合戦においては、いつも通り一直線に向かってくると踏まえ、先手必勝とばかりに先制攻撃を仕掛けるが、かばんのアドバイスを受けたシロサイとオオアルマジロの堅い防御態勢を破れず苛立ち、加えてサーバルが変装した囮のヘラジカにまんまと騙されてしまう(この時、オリックスの投擲でヘラジカの首が曲がり更にそれを平然と持ち直す姿を見て、「やべぇ…ヘラジカやべぇよ…!」と驚嘆した)。
その後ライオンとヘラジカが激闘の末に和解し、以降は怪我をしない形で勝負することを誓い、としょかんへ向かうかばんたちを見送った。
最終回では他のフレンズ達と共に巨大セルリアンとの戦いに挑んだ。
……のだが 曲りなりも51勝0敗1引き分けであるにもかかわらず、モブ程度にとどまった。どうしてこうなった。6話の描写といい恐らくこれの類なのだろう。
余談
尋問で動く太陽を右や左で判断し東と西を混同してしまったのは、ウシ科は体内に地磁気を感知する器官があり、常に頭を南北に向けて待機している性質があるため。