BF
ぶらっくふぇざー
曖昧さ回避
- FPSゲーム『BF(バトルフィールド)』についてはこちら→BATTLEFIELDへ
- TCGゲーム『バディファイト(BF)』についてはこちら→フューチャーカードバディファイトへ
- 遊戯王ARC-Vに登場するシンジ・ウェーバーの使用モンスター『B・F(ビー・フォース)』の事。蜂をモチーフとした昆虫族に属するカードである。
もしかして:ガンダムビルドファイターズ。こちらはGBFが一般的となる。
概要
アニメ・漫画版『遊戯王5D's』及びアニメ『遊戯王ARC-V』でクロウ・ホーガンが使用したモンスター群。
属性・種族は、一部を除いて闇属性・鳥獣族に統一されている。例外として光属性である「BF-極光のアウロラ」、戦士族である「BF_T-漆黒のホーク・ジョー」も存在する。
アニメで登場したモンスターの大部分がOCG化されており、OCGオリジナルのモンスターも存在する。
クロウ以外にも彼の知り合いのロバート・ピアスンが愛用している。
遊戯王ARC-Vでは特定条件下でチューナー化する「A_BF」も登場している。
容姿
鳥を模した仮面を被った鳥人型モンスターとマスコットのような鳥型モンスターに二分される。
また、名前の通り黒い羽根を持つものが多いが、その一方で橙や水色などのカラフルな色合いのモンスターもいる。
基本的には鳥なので鳥人型も含め皆もふもふしている。
OCGでの活躍
アニメ発のデッキでありながら非常に強い。単体での能力が優秀なモンスターが多いだけでなく、個々の能力の相性が非常によい。というのも、何らかの条件で、「BF」と名の付くモンスターを特殊召喚できる効果を持つモンスターが多く、それを利用した速攻での制圧がとても強力だからである。
墓地のBFを特殊召喚する効果や、自分のBFが墓地に送られた時に手札から特殊召喚できる効果などもあるため、様々な場面で召喚・再利用が可能。1ターンで頭数を増やせるということは、シンクロ召喚も容易ということを意味する。
さらにはサポートの多い闇属性である事、鳥獣族であるため「ゴッドバードアタック」が発動可能である事などが強さに拍車をかけている。
何と2009年の世界大会で優勝するという実績を持っているほどである。
なお、その時の決勝戦の相手は前年度優勝した剣闘獣デッキだったので、名実ともにトップに君臨する。
そのため何かと嫌われる傾向にあるが、その一方で熱烈な愛好家も多かったとか。
しかし、環境が進むにつれ、後出のカテゴリーに展開力でおされるようになり、剣闘獣よりは属性などがまとまってはいたものの、上記の罠以外のサポートがぱっとしなかったため、次第に大人しくなる。
エクシーズとはそこそこ相性が良かったが、ペンデュラムと併せる必要性が乏しく、アニメでの扱いもあって、人気も少々厳しくなった。
pixivにおいて
使い手であるクロウ・ホーガンと共に描かれる事が多い。
BF一覧
漫画版5D'sのカードも含む。
効果モンスター
- BF-陽炎のカーム
- BF-空風のジン
- BF-逆風のガスト
- BF-極北のブリザード
- BF-銀盾のミストラル
- BF-黒槍のブラスト
- BF-月影のカルート
- BF-疾風のゲイル
- BF-東雲のコチ
- BF-精鋭のゼピュロス
- BF-蒼炎のシュラ
- BF-蒼天のジェット
- BF-そよ風のブリーズ
- BF-大旆のヴァーユ
- BF-鉄鎖のフェーン
- BF-二の太刀のエテジア
- BF-熱風のギブリ
- BF-暁のシロッコ
- BF-追い風のアリゼ
- BF-流離いのコガラシ
- BF-漆黒のエルフェン
- BF-尖鋭のボーラ
- BF-天狗風のヒレン
- BF-極光のアウロラ
- BF-激震のアブロオロス
- BF-突風のオロシ
- BF-隠れ蓑のスチーム(禁止カード)
- BF-竜巻のハリケーン
- BF-白夜のグラディウス
- BF-極夜のダマスカス
- BF-上弦のピナーカ
- BF-残夜のクリス
- BF-砂塵のハルマッタン
- BF-弔風のデス
- BF-朧影のゴウフウ(禁止カード)
- A_BF-霧雨のクナイ
シンクロモンスター
関連イラスト
もしかして・・・
スーパー戦隊シリーズ3作目である『バトルフィーバーJ』の主人公たちが所属する組織であるバトルフィーバー隊の略表記。バトルフィーバー隊の徽章(きしょう)のデザインもこの略表記が基となっている。