概要
Fate/GrandOrder第二部Cosmos_in_the_Lostbeltの黒幕として名前が挙がっている存在。異聞帯をもって汎人類史を漂白した。が、まだ降臨していないため姿形の一切が不明である。
発覚していること
- 異聞帯で汎人類史を漂白した。
- 死者蘇生能力があるが、最優先で蘇えさせられたキリシュタリア曰く世界を止めるだけの苦痛と労力が必要になり、蘇生対象とその代理は世界の終わりと戦うほどの苦しみに耐えるという対価が必要となる。キリシュタリアはこのすべてに該当し、何度もこの苦痛を受けた。
- クリプター以外の尖兵として3騎のアルターエゴがいるが3騎の忠誠心は異なる。
- 下総でリンボこと道満が英霊剣豪絡みの事件を起こした目的は道満と異星の神による実験。
- 最終的な目的はキリシュタリアと齟齬が生じていること以外不明だがひとまずの「空想樹を育てる」という部分と全く無関係かつ下劣な殺戮を行う妲己にお咎めなし。
- 妲己は異聞帯の移動が可能だがラスプーチンにはその許可を出していない。
- アルターエゴ達の仲は最悪で連携をとらないどころか殺し合いに発展している。
- 妲己の発言からいかなる理由でもカルデアと連携をとることは許していないことをにおわせている。使命のためにカルデアと連携をとったカドックやペペらクリプター陣営には特に言及はないあたり管轄外であることをにおわせる。
関連人物
直下のダークヒーロー。異星の神が真っ先に蘇生させて尖兵としたあたり異星の神からしてもキリシュタリアは異常な力を持っていることを伺わせる。
一方でキリシュタリアは異星の神とその配下のアルターエゴを警戒しており、最終的な到達点が異なる。
直下の神父。異星の神はラスプーチンの異聞帯の勝手な移動を許可していない。
直下の殺人鬼。異聞帯の勝手な移動を許可しているほか、その悪行に関しては特に咎めていない。
直下の陰陽師。道満が下総で起こした一連の事件は異星の神(サタン様)と道満の実験であることが発覚している。
なお、第2部3章終了時点において、道満は異星の神に忠誠を誓っている。
キリシュタリアに頼まれて再生させた6人の人間。彼らの再生のためにキリシュタリアは6度世界の終わりと戦うような苦しみを受けている。