概要
キャラクターの体が家具や道具のように変形してしまう状態変化のこと。
変化するモチーフは身近な物が多い。
何故か「物品」という呼びかたが定着している。
ほとんどの場合、物品化されてもキャラクターは意識を保っているが顔ぐらいしか動かせない、という想定で描かれる。
いかにそのキャラクターの原型をとどめつつ物品の形に近づけるか、またキャラクターのどの部分が物品のどの部分に相当して、どう物品として使えるのか、がポイントになる。
一見人体とかけ離れた形状のモチーフを使い、きれいに処理すると面白い。
形状が大きく変化する事が多いため、形状変化も一緒に付けられてる事が多く、動けなくなる事が多いため固めが一緒に付けられている事も多い。
物品に封印されるというパターンもある。
サブジャンル
食品化 人形化 衣服化 パンツ化 … これらに該当するものは各記事を参照
布化 反物化 紙化 板化 絵画化 絵画封印(関連:平面化/平面封印)
武器化 楽器化 陶器化 本化 家具化 便器化 オナホ化 車化 爆弾化
他ジャンルと重なるもの
箱化 … 直方体化・立方体化という意味合いで形状変化として扱われている
粘土化 … 形状変化の区分で扱われている
類義
- 静物化 … 植物化も含む一方、より静物っぽさが強調される
- 機械化 … 人間⇒人型ロボットという感じで、概形は変わらない事が多い
- 非生物TF … 機械化も若干含む(TFは変身の事)
- 擬物化 … 獣化に対する擬獣化のようなもののはずであるが、区別は曖昧