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ゴーレムマイナソーの編集履歴

2019-07-21 21:32:10 バージョン

ゴーレムマイナソー

ごーれむまいなそー

『騎士竜戦隊リュウソウジャ―』に登場する、ドルイドン族が生み出したマイナソーの一体。

「オネガァ~イ! チョウダァ~イ!」

データ

属性/岩石型モンスター

分類/願い石目ゴーレム科

身長/189cm~181.7m

体重/293kg~1875.2t

分布/願い石のほこら

経験値/506


概要

ワイズルーの策略のためにクレオンが生み出した、幻獣「ゴーレム」の伝説を司り、その風貌を得たマイナソー


金色の巨人が岩石のアーマーを装備したような出で立ちを持ち、体の所々に穴が存在する。

また、岩石のアーマーは駐車場のタイヤストッパーのように見える。


ただ、このマイナソーを生み出したのは人間ではなく、とある神社に祀られていた「願い石」と言うハートの形をした

以前に登場したミミックマイナソーと同じ無機物から生み出されたマイナソーで、人間の願いを長い間、聞き続けた末に自我が芽生えたらしく、「毎日人々の願いを聞き続け、休むことができない」という苦しみから生まれた。


その見た目に違わず強固なボディを持っており、大きな腕を振るって相手を殴りつける肉弾戦が得意で、腕の穴から銃弾や高熱光線を発射する事もできる。

また、願い石の性質を受け継いだ結果、誰かが強く願う度にその願いを吸収して成長する能力を持っており、「オネガイー!チョーダイー!」と鳴きながら願いを持つ人間の願いを吸収していた。


しかも、願い石は元々命が無い「石」の為に死ぬ事がないので、元の願い石を壊しても同じ姿の個体が増殖する厄介な特性を持つ。また、分裂しても弱体化する事がなく、分裂した個体が再度合体する事で更に超巨大化する事もできる。


本編での活躍

既にクレオンによって処置を施されて誕生しており、どこかの工場でレッドブルーピンクと戦っていた所、リュウソウジャー3人が『マイナソーを倒したい』という願いを吸収してリュウソウチェンジを解除、動揺している隙をついて攻撃して生身の三人を撤退まで追い詰めた。


その後、リュウソウジャーが願い石が祀られている神社へ赴いた際、カナロの制止も聞かずバンバがマイナソーを消滅させようと願い石を真っ二つにしたが、ゴーレムマイナソーは消滅していないどころか、二体に増殖して街に出現。

再度交戦するもリュウソウジャーのリュウソウチェンジを解き、両腕の銃弾でリュウソウジャーを退けた。


そして、コウがカナロに協力を頼み込んでいる間、残りの4人のリュウソウジャーと交戦するがまたもや願いを吸収して成長、更に周りの人間達からも願いを吸収してみるみると巨大化して街を破壊し始めるが、リュウソウジャーがマイナソーを倒す“願い”ではなく、人々を守るという強い意志だと改めて気づき、再度リュウソウチェンジ。


それぞれが戦う中、自身はキシリュウオーディメボルケーノキシリュウネプチューンと交戦し、二体が繰り出す「ボルケーノスラッシュ」、「キシリュウネプチューントルネードストライク」を耐え抜くと再度合体して超巨大化。腕から高熱光線を放って攻め立てる。

しかし、コウとカナロのソウルが共鳴して合体したギガントキシリュウオーの攻撃には成すすべなく無く圧倒されてしまい、最期はギガントキシリュウオーが繰り出す「ギガントダブルバイト」でトドメを刺されて倒された。


願い石はギャクソウルの力を使っても真っ二つのままだったものの、コウのどちらかが交代で願いを聞けば休むことができると言う発想に全員同意し丸く収まった。


また、カナロは願い石の神社の巫女のの為に手を尽くしており、彼女にプロポーズしたが、梢は既婚者である事を曝露。またも失恋したカナロはトボトボとその場を後にするのだった。


余談

経験値の合計数の由来は「ゴーレム」の語呂合わせ。


頭部に貼られたシールの記号は、ヘブライ語で「真理」(英語表記でemeth)を表す「エメス」のカタカナを図案化したもの。モチーフのゴーレムを作り出す際に唱える呪文でもある。


関連タグ

騎士竜戦隊リュウソウジャー

ドルイドン族 マイナソー


デーボ・タナバンタ:恐竜スーパー戦隊3作目『獣電戦隊キョウリュウジャー』に登場した、同じく願い事繋がりのデーボモンスター。ただ、こちらは自身の生成した短冊に書かれた人間の願いを本当に叶えてしまうが、七夕の翌朝になるとその人間は死んでしまう。

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