概要
仮面ライダーディケイドが『カメンライド リュウキ』のカードで変身した姿。
公式による正式名称は『仮面ライダーディケイド 仮面ライダー龍騎』
ベルトを除けば仮面ライダー龍騎そのもの。
能力
変身できるのは基本形態のみ。アドベントカードの能力はアタックライドのカードで再現する。
基本はライドブッカー・ソードモードで戦うが、一度カードを使用しないでドラグセイバーを召還した。ドラグバイザーが使用できるかどうかは不明。
また「龍騎の世界」以外の世界でもミラーワールドに入れる能力があり、奇襲や探索に向いている。
そのためかカメンライドの中で最も使用率が高かった。(士を演じた井上正大氏が龍騎を大層気に入っていたからだろうか。)
一方でファイナルアタックライドは、リュウキドラグレッダーとの連携でディケイド版ドラゴンライダーキック＝ディケイドドラグーンを使った関係からか、ディケイド龍騎の状態では使っていない。ガンバライジングではネオディケイドがカメンライドする事でドラゴンライダーキックを放つ事が出来る。
カード
『アタックライド ストライクベント』
ドラグクローを呼び出し装備して、昇竜突破（ドラグクローファイヤー）を発動する。
『アタックライド アドベント』
ドラグレッダーを召喚する。
活躍
- 第8話
対エレファントアンデッド戦で使用。ドラグクローファイヤーで倒す。
- 第9話
ジョーカーアンデッドをミラーワールドから奇襲した。
- 第18,19話
対牛鬼戦で使用。なぜかライドブッカーから赤マントを出し闘牛士のような戦い方をした。
（龍騎は確かに赤いが闘牛士というわけではない）
- 第20話
対仮面ライダーリュウガ戦で使用。ドラグセイバーを出し斬りあった。
- 第27話
アポロガイスト探索に使用。
- スーパーヒーロー大戦
ゴーカイレッドとの戦いで使用。ゲキレッドに変身する彼に対しドラグレッダーを繰り出した。
- 仮面ライダージオウ第14話
アナザーゴーストと戦う仮面ライダーゲイツにドラグクローファイヤーで攻撃した。
スーツアクターが高岩成二ではないため体型が合っていないのか、肩パーツがかなり下がってしまっている。
