解説
これを持っているスズキは、実はとんでもない奴らかもしれない。
鈴菌撒いてやんよ
∧_∧
( ・ω・)ノ>゚s+。:s゚s
C□ /゚。:゚s:。+゚s
/ | s s s s
`(ノ ̄∪
∧_∧ 彡 アッ!
( ・ω+。s:゚s 彡
C□゚。:゚:s。+゚s
/ | s s s
`(ノ ̄∪
チョイノリホスィ…
<⌒/ヽ-、__
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
スズキ車、特に同社製バイクの魅力を伝える役目を持つとされる、架空のウイルス。
但し使用は二輪車に限定されるわけではなく、四輪車に対しても使用される。
実際問題、アルト・スライドスリムやツインなどのように時代を先取りしすぎて大失敗した例もある。
スライドスリム:スライドドアになっているのにヒンジドア車とほとんど変わらない値段だったが、全然売れなかった。
時は流れて2013年、トヨタ・ポルテ/スペイドやプジョー・1007などのようにスライドスリムに構成の似たスライドドア車が登場している。1007こそ生産終了となったが、ポルテに関しては昨今のプチバンブームもあってかそこそこ売れている。
生まれが早すぎたんだね・・・
なお、アルトの変態ネタと言えば
HA12V/23V型バン:バンだから装備が貧弱ってのはまぁわかる。とはいえお前は新規格車なんだろう!? ナビシート側のドア開閉センサー省いたり(つまりドアを開けてもルームランプは点灯しない)、挙げ句の果てにリアガラスに熱線が入っていない仕様まで存在していたりするってどういう事だ。もう一度言うが、これは昭和の話ではない。21世紀も目前に迫った1998年発売のモデルでの話である。そしてドアセンサーに関してはその後のモデルでもあるという噂が…。
ワークス:軽自動車64ps自主規制値の張本人。
などがある。
ツイン:数少ない軽自動車のハイブリッドカー。しかし当時はまだHVはキワモノであり、あっけなく生産終了。その後の原油価格が高騰し、プリウスが大人気になったというのは何ともやるせない話である。
生まれが(ry
で、ダイハツの失敗もあったのでこれで凝りた・・・と思ったら後年、ワゴンRやハスラーと言った主力各車S-enecharge搭載。
まさかのマイクロハイブリッド復活である。
ソリオ、スイフトにはAGS搭載のハイブリッドまで出たので、こりゃ軽のストロングHV復活もやりかねないぞと。
全然凝りてねぇな、まったく。
pixiv上では
・同社製品に関する魅力的だったりネタ度が高かったりする作品
・同社製品のうち、魅力的だったりネタ度が高かったりする車種を描いた作品
に付けられることもあるタグでもある。
エピソード
最初の伝染罹患者
鈴木修氏である
もう一度言う、鈴木修氏である。
もともと鈴木自動車工業は大工あがりの自動車狂、鈴木道雄が4輪車の製造を夢みて立ち上げた企業だった。スバルやホンダに先駆けて1955年には4輪車市場に乗り出すものの、その後スバル・ホンダの台頭により経営がうまくいかなくなる。
そこで呼び戻されたのが、孫娘の入婿である修ちゃんだった。
そう、血はつながってないはずなのだ。
実際、取締役に就任すると、スズキが苦労して開発したFF方式をやめ、より安くつくれるRR式に一旦変更させている。スズキの巻き返し、フロンテの復活とアルトによるボンバンブームを起こし、スバル・ホンダ・三菱を一流半どころに蹴落として、マツダは事実上の軽撤退に追い込み、『宿敵(とも)』ダイハツとの軽2強体勢となったのもこの時期である。
だがその一方で、社長として他の取締役から猛反対されても絶対に我が社で引き取ると譲らなかったのが、撤退するホープ自動車のホープスターON360の製造権、そうジムニーの原型である。
血はつながってないはず、しかも修ちゃんは結婚するまでは銀行マンで金融畑。それがこの有様。これが、鈴菌の威力である。
見た目だけのスポーツカーはいらない。
かつて他社がコペンやS660を発表した頃、オサムちゃんはこう言った。
「軽は貧乏人の車(=庶民の暮らしのパートナー)。スポーツカーはいらない」
この「貧乏人」という表現でも物議を醸したが、それだけでは終わらなかった。
2015年冬に復活したアルトワークスで殴り込みをかけてきたのだ。
どうやらここでオサムちゃんの言っていた「スポーツカー」とはクーペやオープンカーのことのようだが、ただでさえワークスはブランド力あるのにレカロとENKEI標準装備で150万円とかオーバーキルにもほどがある。(褒め言葉)
もともとバブル全盛期も、日本ではボディ形状まで含めた2シータースポーツカーは当時、売れたとはいってもあくまでそれ以外の時期との比較であって、スポーツドライブに興味はあっても高額なスポーツカーと実用車両方を所有することが(主に住宅事情のせいで)難しい日本にあっては、4~5人が無理なく乗れる実用車の上位グレードとして用意されたホットグレードがよく売れた(スズキ以外の例:AE86)。その日本にあってアルトワークスの復活はまさに王者の帰還と言えそうだ。
ダイハツバスターズ!?
スペーシアのCMの話。
その内容は「ガス欠や衝突を誘発するモンスターの襲撃を回避する」というものだが、そのCM曲はゴーストバスターズ。
そして一方、業界最大のライバルであるダイハツは妖怪ウォッチを起用しており、しかもスペーシアの対抗車種であるタントの広報にも使用されていたのであった……
「妖怪」ウォッチと「ゴースト」バスターズ…タントとスペーシア……
もしかしたらこのCM曲のチョイス、実は「ダイハツをぶっ潰してやる!」という意味があるのかもしれない。
表現としての「鈴菌」
スズキという車両メーカーの変態性(褒め言葉)を一言で表すときにも使われる言葉でもある。
同業者であるKawasakiに対しての「カワサキか…」と似たような使い方をされる、と思えばいい。
この言葉は元々2ちゃんねるのバイク板で誕生したネットスラングだが、近年は普及し過ぎた為に、車種を問わず単にスズキ車に乗っているだけで「鈴菌です!」「変態です!」などと自称する輩も多い。
ネタ抜きでスズキのものづくりに真剣に共感している人も居るため、スズキファンの前で「鈴菌」という言葉を使う際には注意されたし。
関連タグ
カワサキか… - 同じくカワサキの変態性を一言で表す際に使われる事がある言葉
NHKの本気 セガの本気 黒い任天堂 - ほぼ似たような使い方をされる、と考えてもいいかもしれない
ばくおん!! - これが元ネタと思しき「ホンダ菌」が登場する。
- 鈴乃木凜 - 劇中の鈴菌保持者。
スズ菌 - 表記ゆれ