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概要

別名:夢幻超獣
身長:60メートル
体重:4万トン
出身地:夢の中→湖

第35話『ゾフィからの贈り物』に登場

夜尿症の浅倉雪夫少年のの中に現れた超獣。

武器は口から吐く白色高圧性水流と爆発性赤色液。頭部の触角はレーダー、ヒレはソナーになっている。また、アゴ下の突起物は爆発性赤色液が貯蔵されている。身体中のイボは相手の攻撃を柔らぐ効果があり、尻尾を相手に巻き付ける攻撃も得意である。

いつしか現実の世界にも現れるようになり、普段は布団にできた雪夫のおねしょの染みに潜み、雪夫が夢と同じ一本杉のある湖を見つけるとそれに反応するかの如く実像化し、湖の上空を通過する二機の航空機を破壊していった。タックアローが飛来してくる直前に湖に潜り、もとのおねしょの染みに戻ってしまう(ドリームギラスが実像化する時に「ピュ〜〜〜ッ」と発する音と、おねしょの染みに戻る時に「ビョョ〜〜〜ン」と発する音は、同時に流れる不安気なBGMと正反対に間抜けかつユーモラスで、おねしょから実像化する事も相まって強烈な印象を残す)。

北斗が仕掛けた爆弾により湖から姿を現わしエースと対決。水中戦が苦手なエースを苦しめるが、ゾフィーの投下した「ウルトラマジックレイ」が蒸発させた事で形勢が逆転。メタリウム光線を受けて粉々に粉砕された。

夢から現れただけあり、ヤプールやその他侵略宇宙人が関わらない超獣の中でも出自に謎が多い。

『ウルトラ情報局』によれば雪夫のおねしょへのトラウマが実体化したものと説明され、をデフォルメしたような頭部や水中戦を得意とするのもそれに関連しているという。

派生作品

テレビ東京系で帯番組として放送された人形劇『ウルトラマンM730 ウルトラマンランド』ではカイテイガガンスノーギランと共に漫才トリオ『ドリカス』として登場。自分たちが不人気なマイナー超獣であるという現実を知らされ、「嘘でしょ夢でしょドリームギラス!!」と取り乱すのが持ちネタ。しかし、実際の所はとある怪獣が好きな一部の層が「あーあー見えない。聞こえない。」と無理やり存在を抹消しているのが正しい。

余談

着ぐるみはレッドジャックの改造。

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