ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
伊藤誠の編集履歴2019/10/27 11:18:04 版
編集者:カピーフン
編集内容:関連タグに海道惑を追記
  1. ゲーム『SchoolDays』シリーズの登場人物。本項で解説。
  2. 日本の漫画家→伊藤誠(漫画家)
  3. 日本のマルクス経済学者→伊藤誠(経済学者)
  4. 日本のアニメプロデューサー→伊藤誠(アニメプロデューサー)

概要

SchoolDays』シリーズの主人公。ちなみにアニメ版のプロデューサーと偶然にも同姓同名だが、その伊藤氏もネタにしまくっている

10月16日生まれ、血液型O型特技料理趣味釣りIslandDaysでの設定)。伊藤止という可愛いがいるが父親に引き取られたため別居しており、普段は看護師をしている母の萌子とマンションで2人暮らし。

萌子が夜勤で不在がちなため、家では1人でいることも多い。

その数々の言動により、プレイヤー・視聴者から「誠死ね」と言われるのがお約束となっている。ちなみに、彼にインテルが入ると外見はそのままだが別人になる。

PC版の声優は平井達矢、PS2版・アニメ版の声優は平川大輔

父の名を「沢越止」といい、この父親からしてSchool Daysの作中に登場こそしないが、その実態は数え切れないほどの女性と関係を持っているとんでもない親父である(また、そのまた父親もすさまじいほどの子供を作っているのだが……)。この伊藤誠もその血を直に引いているせいなのか、異常な自分勝手ぶりと性癖を兼ね備え、まさに「修羅場量産工場」ともいうべき最狂の主人公(笑)である。更にCrossDaysでは可愛ければ男でもOKという凄まじい見境の無さを発揮。恐ろしい広さのストライクゾーンを持つ。詳細は足利勇気を参照。

その無責任ぶりはアニメを見ればすぐにわかる。基本的に都合が悪くなると付き合っている相手をすぐに見放すといったパターンにはまっている。その結果、アニメ放映終了後に行われた人気投票では西園寺世界と不人気部門でぶっちぎりのワンツーフィニッシュ(1位誠、2位世界)を飾るという不名誉な記録を作る。

しかしながら、アニメ版は製作者自身が誠を徹底的に負のキャラクターとして描いていると発言しており、アニメ版だけで彼を非難すると、原作からのファンの一部から非難される事もあるので注意(理由は以下参照)。

言うまでもなく名前の由来は初代総理大臣伊藤博文

この伊藤博文も明治天皇から「頼むから、もう少し女遊びを慎んでくれ」と言われるほどの好色だったという。ただし本人は「相手は商売女であり、妾を囲ったことはない。」とあくまで店で買い物するのと同じ感覚であると主張し、また周囲も「子供を作るようなことはしなかった。」と擁護している。

原作では、

偉大なる父や兄弟達の歴戦の記録(孕ませ回数)と比べれば月とスッポンほど違うのでまだマシではあるが、School Daysの全EDを含めるとほぼ全員のヒロインを妊娠させ(例外は乙女)、前に付き合っていたヒロインとは縁を平気で切る最低の男である(誠が世界の援助により言葉と交際し始めるところから話が始まるため)。

2016年には番外編であるが、母親とも関係を持ち、妊娠させている。

しかし、一部ルートでは、

言葉を虐めた乙女達を叱り飛ばした上、虐めを裏から手引きしていた世界に面と向かって絶縁宣言して言葉を救ったり、勘違いから仲違いしてしまった刹那をフランスまで追いかけて行き、和解したりと、ギャルゲーの主人公には珍しく、男らしい一面を見せている。また、アニメでは登場しなかったものの、妹が存在し、SummerDaysにおいては(多少シスコンの気があるものの)非常に妹思いの良き兄である事も判明している。

これらの場合は、「きれいな誠」や「この場合の誠は生きろ」と呼ばれ、ファンも存在する。

なお「誠死ね」はあくまで「伊藤誠(School Daysの主人公)」に向けたネタなので、それ以外の伊藤誠さんたちには迷惑が及ばない気遣いが必要である。

まあ、澤永泰介など、誠以上に問題のある人物はいくつはいるが…。

大量のなりきり垢

TwitterやYouTubeでかなりのなりきりが存在し、これは最早overflowから著作権的なものが来ないか心配なレベルである

余談

アニメ版のSchoolDaysのプロデューサーも同姓同名の「伊藤誠」である。

イベントで「リアル伊藤誠」と発言するなど、実にノリノリである。

ちなみに彼は、マーベラスエンタテインメント所属である。

難しい事は承知の御願い事

正直、アニメ版やゲームシリーズの数々の行動から悪く観られがちだが、アニメ版は監督の意向や演出上の都合で徹底的な負の人物として描かれており、ゲーム原作ではルートの展開によっては言葉を苛めていた女子を窘めたり、彼女を追って自費でパリまで追い掛けたり、別作品では離れて暮らす妹の面倒を観たり、漫画版では言葉世界と三角関係になった事を後悔する場面もあり、願わくはアニメ版だけで判断せず、問題行動が有れど他作品でのの良い点も観て欲しい所である。

関連イラスト

稀にであるが「きれいな誠」も存在する。

関連タグ

桂言葉 西園寺世界 誠生きろ

同じ声で「世界」に殺された人

沢越止…父親。だいたい、と言うよりすべてがこいつのせい

結城リト…同じ誕生日・同じ血液型・同じハーレム主人公と共通点が多い。が、性格に関してはほぼ真逆と言っても良い。

海道惑…『プレイヤーに嫌われているエロゲーの男キャラ』繋がり、しかし惑は誠のように(能力としての)長所もなく、殺害される等で報いを受けず、改心することもないためプレイヤーからの嫌われっぷりは誠を遥かに凌駕している

関連記事

伊藤誠の編集履歴2019/10/27 11:18:04 版
編集者:カピーフン
編集内容:関連タグに海道惑を追記
伊藤誠の編集履歴2019/10/27 11:18:04 版