図鑑データ
| 艦名 | Grecale（グレカーレ） |
|---|---|
| 図鑑No | 414→419(改) |
| 艦級 | Maestrale級2番艦 |
| 艦種 | 駆逐艦 |
| CV | 森山由梨佳 |
| 絵師 | じじ |
「Buongiorno！
あたしがマエストラーレ級駆逐艦、次女のグレカーレ！
テートク、あたしも可愛がってよね？ あ、かーわいっ♪」
Grecale、概要入りま～す。いっちゃえ！
2019年夏イベント「欧州方面反撃作戦発動!「シングル作戦」」において実装された、マエストラーレ級2番艦。現時点で、同イベント第二海域第2ゲージボス及び第三海域第2ゲージボスでのドロップによって入手できることが確認されている。
第二海域第2ゲージボスの方がドロップ率は高いがS勝利を取るのは難しい、逆に第三海域第2ゲージボスはギミック解除が済んでいればS勝利は取り易いがドロップ率は少し下がる。どちらも連合艦隊での出撃が要求される海域なので艦隊の練度や資源の残量を相談しつつどちらを選ぶかは提督の判断に委ねられる。
夏イベントが終了した現在(2019年10月時点)では入手不可。次回以降のイベント海域での邂逅を待つ事になる。
ああなに、容姿とか見たいの？ いいけど……これかな？
髪形は緩やかなウエーブのかかったプラチナブロンドの髪を腰の上まで伸ばしており、前髪の左側に小さな赤いリボンを二つ装着している。また、着任当初は舌を覗かせるという、少し生意気に感じられる表情を見せている。
服装自体は姉のマエストラーレおよび、妹のリベッチオとお揃いで、白地に赤と緑のラインの入ったワンピースを着用している。唯一の違いはスカート部分にプリントされたアルファベットで、彼女のそれはGRとなっている。
ちなみに、中破になると服が破けるのは艦娘共通である。その際の表情は、恥じらう、痛がる、悔しがるのがほとんどなのだが、彼女に関してはそのどれにも当てはまらず、あろうことかこちらを挑発しているかのような流し目を向けてくる。また、ポーズもかなり扇情的で、服がかなり派手に破けた状態で座り込んでいるのだが、他の姉妹と違って未改造の時点からパンツをチラ見せしている。この点は、改装後でないとパンツを見せないマエストラーレ、リベッチオとは対照的である。なお、彼女のパンツも姉妹と共通で、赤と白の横縞模様である。
ハロウィンmode
通常の実装(2019年10月25日)よりは少し遅れた2019年10月31日に、グレカーレにハロウィンmodeの実装が確認された。
全体的には悪魔を模したデザインとなっており、定番ともいえるジャック・オ・ランタンが置かれている。また、通常頭に載っている物体が独立して動き、魔女の帽子をかぶった幽霊の仮装をしている(通常時は正体不明だが、中破の際に判明する)。
グレカーレ自身の服装は、胸から上を完全に露出させた黒地の肌着で、そこにいくつもの星が散りばめられている。また、胸の谷間に相当する部分には穴が開いており、その下にはピンク色の文字で「Diavolo(ディアボロ。イタリア語で、日本語に訳すと悪魔)」と書かれている。
スカートは黒を基調として、星を模したオレンジ色のラインとフリルがついたミニスカートなのだが、何とスカートの部分はスケスケである。さらに、アクセサリーとして角の生えたヘアバンド、羽、尻尾を装備し、右手にはトライデントを持っている。また、右足にのみ、ハートマークを散りばめたオーバーニーソックスを履いている。
ちなみに、現状ではどんなパンツを穿いているのかは不明。同じモードのリベッチオがいつもと同じパンツを穿いているため、グレカーレも同じという可能性もあるのだが、確定していない。
なお、このmodeでの中破についてだが、やっぱりこっちを挑発している。スカートのフリルが破けただけでなく、肌着は完全になくなっており、ジャック・オ・ランタンにもたれかかった状態で胸元を隠しながら、挑発的な笑みを浮かべている。また、散らばったお菓子の個包装が「アレ」にしか見えないという声も多数。
性格って、そんなに要る? う～ん……要るか。
一人称は「あたし」で、提督の呼び方は「テートク」となる。
無邪気さを感じさせつつも蠱惑的な言動を特徴としており、母港で声をかけた際には、スカートをひらひらさせてこちらを挑発するような仕種を見せる。しかし、同時にかなりのかまってちゃんな部分があり、こちらが挑発に応じないとすぐに憤慨する。
基本的には提督との関係は良好なようで、暇さえあれば提督をからかうのを楽しみにしているようである。ただし、こちらが女性として意識した対応を見せた際には、驚いたような態度を見せつつも、それを素直に受け入れている様子である。
他の艦娘との関係については、同級の姉妹、イタリア、ガリバルディの他に、大淀に対して親近感を抱いている。これはおそらく、彼女が戦後、司令艦として存続したことが理由と思われる。
ちなみに、それに関連して、彼女は基本的に相手のことをさん付けで呼ぶのだが、ガリバルディに関しては呼び捨てにしている。これは、ガリバルディが改装を行った際に、誘導を担当したのが理由と思われる。
また、天才肌と感じさせる部分があり、他の姉妹が苦労した時報の呼び方についてもそつなくこなす。ただ、朝食(提督に和食を作らせた。味については店を出せるほどの腕前らしい)後の時報において「マルハチマルマル」と言うのを完全に忘れている。料理についても「できるけどやらないだけ」で、夕食時には提督の注文に応じて――というよりも、半ば提督の挑発に乗る形で、本格的なピザを振る舞ってくれる。時報で聞いた限りではマルゲリータ、マリナーラ、ジェノベーゼを作れるようだが、もしかしたら他の種類も作れるかもしれない。その際、料理に集中しているためか、19時の時報を言い忘れているのはご愛嬌。
※ちなみに、マルゲリータとマリナーラは、正式なピザの種類として存在しているのだが、ジェノベーゼというのは厳密にはピザのレパートリーではなく、ジェノバ産のソースのことである。つまり、ピザにこのソースが使われているのならばジェノベーゼとなり、トッピングの種類は問わない。また、ソースの名称なので、ジェノベーゼパスタももちろん存在する。というよりも、むしろパスタがメインとなる。
なお、昼食時にはマエストラーレが作ったブリオッシュを頬張るのだが、その後に「食べ過ぎたらバルジっちゃうかな？」という独特の言い回しをする。バルジというと、胸部装甲に例えられることが多いが、彼女の場合は単純に「太る」という意味合いで使っていると思われる。
イタリア水雷性能、がつんと見せ……あれ? Siroccoは?
Lv35で改へ改造可能。
対空値が【80】となかなかに高く、高性能の高角砲２基で100を余裕で突破する。その代わり他は姉妹内では平均的で、対潜値は【79】と僅かに低い。
雷装値はТашкент改と同値の【68】とワースト5圏内であり、火力【55】を足した夜戦火力も【123】と、妹Libeccioの【120】と並んで下から数えた方が早いレベルである。
しかし最大の特徴は幸運値で、戦後も残存して艦船として任務に従事した経歴から、通常で【40】と綾波改二やFletcher改と同値となり、最終値はあのLucky Jurvisさえ超える【120】という驚異の幸運をその身に授かる。
最も魚雷カットインに関しては運の値【51】以上から「√」がかかる為無理に【120】まで上げる必要性は薄い。
通常海域では実力を発揮しづらいが、海外艦で特効ダメージが見込める期間限定イベント海域ではフィニッシャーとして存分に暴れることが出来る“かも”しれない。
もっとも運改修は「命中」や「回避」にも影響しているのでやっておいて損はない。
関連イラスト? うーん、枚数あるかな? ほい、ほいほいっと… あるね。
関連タグ……て、あれ、どこ見てるの。ちゃんと見てよ! こっちよこっち!
マエストラーレ(艦隊これくしょん)：1番艦。2018年初秋イベントで実装。
リベッチオ(艦隊これくしょん)：3番艦。2015年夏イベントで実装。
卯月(艦隊これくしょん)：睦月型3番艦。グレカーレ同様、提督をからかって遊ぶ駆逐艦。
荒潮(艦隊これくしょん)：朝潮型4番艦。日本発のオマセな駆逐艦。こちらはゆるふわ系で、グレカーレとはまたキャラが違っている。
同イベント内で実装された艦娘
