概要
蛞蝓(ナメクジ)之形を含んだ女の子。
ナメクジはカタツムリのような陸生貝の貝殻が退化した生物で、子供たちに人気のあるカタツムリとは違い、ぬるぬるぬめぬめした粘液にまみれた身体で蠢き、雨天のときなどにいつのまにが室内に侵入していることもある不快害虫として気味悪がられている。
なお野菜や鉢花を食害する害虫でもあるが、これはカタツムリも同様であり解せぬ。
また表面の粘液には雑菌が繁殖しており、体内には広東住血線虫などの人が感染すると死に至る寄生虫がいることもあるので軽々しく触るのは危険であるが、塩や洗剤などをかけられると水分を失って簡単に死亡する脆弱さも持つ。
しかし、ぬるぬるぬめぬめしている様子を、「だがそれがいい」とする紳士たちにより萌要素に転換され、可愛い女の子への擬人化がなされているのである。(このタグはR-18のイラストにつけられることが多い)