概要
『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』に登場する巨大ロボ。
ディノミーゴと2体のコブラーゴが竜装合体して誕生した姿でナイトモードのビュービューソウルを介してコックピットスペースに搭乗する。
両手のナイトビュービューソードを用いた二刀流、両肩のコブラーゴヘッドから発射するフレイムビームが主な武装。
劇中では、6500万年前にガイソーグが乗り込んでタンクジョウやガチレウスと戦闘を繰り広げた。
映画の後半では地球に迫り来る巨大隕石を破壊するため、コウを除いたリュウソウジャーの4人が搭乗した。
立体物
色と一部のパーツを変更したキシリュウオーのリデコ。
説明書には噛みつきアームやフォートレスモードなどの形態も載っている。
可動を生かし劇中同様の二刀流のポーズが決まる。
リデコ玩具の宿命か使わない色違いのキシリュウオー(ティラミーゴ)のパーツが入っているが【戦隊食玩研究所report.7】ではそれぞれ組み換えてティラミーゴの別カラーver.とディノミーゴの別カラーver.を作れる様になっていると紹介されている。
余談
設定ではキシリュウオーのプロトタイプであり、キシリュウオーにはキシリュウジンの様々な技術が応用されているとの事。
これまでの恐竜戦隊の夏の劇場版のロボは、(最初は)敵として登場するのが通例であったが、このキシリュウジンは敵になることなく一貫して味方として描かれている(ガイソーグが乗り込んでいたが、この頃のガイソーグ(の装着者)は恐竜やリュウソウ族を守るためドルイドン族と戦う正義の味方であった)。
関連タグ
ガオゴッド:はるか昔の1号ロボの前身である、玩具もそのリデコなどが類似
仮面ライダー鎧武:二刀流という共通点、頭部が似ている。