概要
CV:鈴木千尋
ネガタロス軍団(仮)の女用心棒・セーラと契約したイマジン。主に童話に登場する動物をモチーフとするイマジンにしては珍しく、セーラの思い描く『プルチネッラのお話』に登場する道化師をモチーフに具現化した。
肩の風船には麻酔ガスが詰め込まれているらしいが、作中で使用することは無く、専ら高い身体能力を生かした徒手空拳や剣での斬り付けを武器とする。高所から突き落とされてもすぐに跳ね戻ってくるなど、忍者のように身軽な動きを得意とする。また、少なくとも拳銃程度では小揺るぎもしない防御力を持つ(ライダー怪人はだいたいみんなそうだが)。
常に薄気味悪い笑いを浮かべており、死ぬまで一言もしゃべらなかった。
セーラを捕縛しようとした桜井侑斗に襲い掛かり、二人がかりで侑斗を追い詰めるも、途中でネガタロスがデネブの裏切りに気が付きアジトを爆破したためセーラ共々逃走。一足先に脱出していたネガタロス軍団(仮)と合流した。
翌日、ネガタロスと共に国会議事堂襲撃に参加するが、仮面ライダーゼロノスに呼び出されたゼロライナーに無理矢理郊外の廃工場に送り飛ばされ、電王&ゼロノスと戦闘になる。
ゼロノスを廃工場の天井からぶら下がっていたロープを利用して空中ブランコのようなキック攻撃で翻弄するが、ベガフォームのスプレンデッドエンドで胸を切り裂かれて木端微塵に吹き飛んだ。