プロフィール
所属 | アドラステア帝国・黒鷲の学級 |
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CV | 長妻樹里 |
個人スキル | 歌姫(ターン開始時、隣接する味方のHPを最大値の1/10回復) |
初期クラス | 平民 |
紋章 | なし |
誕生日 | 1161年9月29日 |
年齢 | 18→24 |
趣味 | なし |
好きなもの | 歌/音楽/舞台/装飾品/小動物 |
嫌いなもの | 高慢な貴族/自分自身 |
概要
アドラステア帝国出身。ガルグ=マク大修道院の士官学校に入る前は帝都アンヴァルでミッテルフランク歌劇団に身を置いていた歌姫。アドラステア出身者が集う黒鷲の学級では唯一の平民出身である。
同じ歌劇団にいた教師兼医師マヌエラを先輩として慕っている。
同級生を「くん」「ちゃん」付けで呼び、エーデルガルトをエーデルちゃん、ヒューベルトをヒューくん、フェルディナントをフェルくん、イングリットをグリットちゃんなど、名前の長い生徒を略して言う。
聡明でフランクな少女ではあるが、地位や財産、紋章といった後ろ盾がないことを気にかけており、入学の動機も、将来を見据えての玉の輿を目的にしたものである。様々な男性とデートをしていて、ときには自ら誘うこともある。尻軽な行動にも見えるが、当人にとっては付き合う人の人物像を見極めるための大切な行事である。
エーデルちゃんやペトラちゃんに序盤から距離が近いのもこのような背景があるからだろうか。
一方で、歌姫として活動してきた中で人間関係の光と闇を経験しており、男性から迫られたり命の危険に晒されたこともあったためか、冷めた人生観をしている。そのため人付き合いについては幾分か打算的であり、常に相手の人柄をチェックしている。
自分の容姿や若さに惹かれて言い寄ってくる上っ面な貴族達にうんざりしているが、自分の女性的・肉体的な魅力で(会話のノリだが)誘惑することもあるなど峰不二子のような、お色気系の気まぐれキャラに見える行動もしばしば。男性はもちろん女性に対してもそのような言動をすることがある。同性婚が可能な人なのでどれが本気でどれが冗談なのかよくわからない。しかし実際は誰よりも乙女な内面の持ち主。特にグリットちゃんを溺愛していて、事前に許可を取って襲おうとするがもちろん拒否される。
ベルちゃんとの支援では、彼女が引きこもりになってしまったわけを聞き、そんな彼女を気遣い、友人となっている。
ユニット性能
得意は剣術と理学、苦手は騎馬と飛行、信仰は苦手だが才能開花する。
魔力・魔防が高く力や守備は低く、黒魔法を得意とする典型的な魔法使いユニット。また、技と魅力も高い。
3マス先へ届くトロンを早期に覚え、その後は回数が多いアロー、遠距離攻撃のメティオ、最強黒魔法のアグネアの矢と様々な役割をこなせるラインナップ。
白魔法は特殊なものは覚えないがリブローを覚えられる。これによって他の理学寄りのキャラと異なり遠距離回復ができるため、回復役としての有用性が段違いに高い。
総じて状況次第で色々な役を幅広く演じることができる、取り回しやすい性能の持ち主。成長率は平均的であるためヘタれる事も有るが、「使える魔法が便利」と言う長所から多少ヘタれても有用さにさほど陰りが出ない。
特にメティオは貴重かつ極めて有用。ターン開始時に装備させておけば支援適用範囲が思い切り広がる上、いざと言う時に逃げそうな敵や危機に陥っている仲間を救出したり、ボスをいきなり倒して早期マップクリアなどと言う事もできる。
メティオを使えるキャラは他にハンネマンだけであり、理学だけを見ればあちらの方が優秀だが、前述のように回復役としてリブローを使える点と女性なのでグレモリィに就ける点で汎用性に優れる。
なお、他の遠距離魔法はサンダーストームだけで、しかもヒルダ(物理向き)とマヌエラ(理学苦手)、しかも両者リブローを覚えない。
上記の能力や職素質的に、最上級職は理学と信仰の両立が可能なグレモリィ一択だろう。一応、職素質としてはエピタフも適正だが、力成長率が低いため向いていない。サンダーソードメインなら運用出来ない事はないが、サンダーソードに出来て理学に出来ない事は基本無い。
また、イメージ的に、そして剣術が得意で技や魅力が高いことからも、踊り子にする人も多い。魔法を使える職種である上、踊り子になることで得られる戦技「剣の舞」は魅力が高いと威力が上がる戦技であるため、それなりに相性は良い。
支援会話
※括弧内は支援会話の上限
黒鷲の学級
ペトラ=マクネアリー(A)
青獅子の学級
金鹿の学級
セイロス聖教会
マヌエラ=カザグランダ(A)
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