概要
((純色の七王))の一人、ホワイト・コスモスがレギオンマスターを務めるレギオン。
領土は港区にあり、東京ミッドタウン・タワーやスカイ・レイカーのプレイヤーホーム楓風庵もこのレギオンの領土内にある。
ネガ・ネビュラスの領土とは、青のレギオンレオニーズと緑のレギオングレート・ウォールに挟まれているので隣接はしていない。
同区にある私立エテルナ女子学院をプレイヤーホームにしている。
所属メンバー
レギオンマスター |
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ホワイト・コスモス |
七連矮星(セブン・ドワーフス)
プラチナム・キャバリアー | 第一席 |
スノー・フェアリー | 第二席 |
ローズ・ミレディー | 第三席 |
アイボリー・タワー | 第四席 |
第五席 | |
サイプレス・リーパー | 第六席 |
グレイシャー・ビヒモス | 第七席 |
レギオンメンバー
シャドウ・クローカー |
作中の動向
初期のころは主要メンバーとの対戦が無く、また、災禍の鎧編の七王会議にも、唯一王が出席せず(代理に全権委任のアイボリー・タワーが出席した)謎に包まれたレギオンだった。
16巻
加速研究会にさらわれたスカーレット・レインを連れ戻すために突入した加速研究会のアジトが、白のレギオンのプレイヤーホームの場所と一致し、オシラトリ・ユニヴァースが加速研究会の隠れ蓑だったことが発覚。
救出後、梅郷中にて会議をしていた際突如白の王がダミーアバターで乱入し一時の蝶夢に微睡むと述べた
21巻
その後、オシラトリ・ユニヴァースの領土で加速研究会のメンバーがマッチングリストに出現すれば証拠になると考えたネガ・ネビュラスにグレート・ウォールが協力し、領土である港区第三エリアに領土戦を仕掛けられる。秘密裏の奇襲にも関わらず、何らかの手段で攻撃を予想しており、オーキッド・オラクルのパラダイム・ブレイクダウンで領土戦ステージを無制限中立フィールドに変化させ、ネガ・ネビュラスの四元素を含む主力メンバーを死亡に追い込み全損させた。また、ザ・ルミナリーを使って邪神級エネミーを操るなど序盤は圧倒的優位に立った。しかし、黒の王と赤の王の参戦や、シルバー・クロウにより親の全損の真実を知らされたオーキッド・オラクルの離反、ライム・ベルのシトロン・コールによるザ・ルミナリーの消滅(白の王の手元に戻っただけ)によるアイボリー・タワーの死亡によって戦況をひっくりかえされ、最終的に敗北することとなった。また、証拠こそネガ・ネビュラスに掴ませなかったもののアイボリー・タワーがブラック・バイスに変身するところをショコラ・パペッターにリプレイカードに録画されるという(偶然とはいえ)致命的なミスを犯してしまう。
22巻
上記のリプレイカードを証拠に七王会議にて白のレギオンと加速研究会の関わりを白日の下に晒されてしまうがアイボリー・タワーのアビリティ《薄影》により潜んでいたウルフラム・サーベラスが新たにサーベラスIIIに憑依させたオーキッド・オラクルのパラダイム・ブレイクダウンにてまたも無制限中立フィールドに六王含め強制移動させられる
激しい戦いの末ブラック・バイス第三段階の心意技《二十面体絶界》にて六王を拘束、そこに現れたプラチナム・キャバリアーがテイムした太陽神インティによりバイス含め無限EKへと陥ってしまう
24巻
何とか打開策を手にしたシルバー・クロウら各レギオンの側近たちにより救出作戦が行われクロウのオメガ流合切剣にてインティの核を破壊する事に成功した
アッシュが各王へ作戦成功の報告をし救出作戦成功に思えたのもつかの間、インティの残留した炎の中から一部高位エネミーのみが持つ第二形態/超級エネミー《終焉神テスカトリポカ》が誕生した
直後プラチナム・キャバリアーと共に現れたホワイト・コスモスの神器《ザ・ルミナリー》で6重の支配を受けテイムされてしまう
圧倒的脅威を振るい、ダイブしてきた六人の王へ向け最大の一撃が降り注ぐ……
余談
プレイヤーホームとしている私立エテルナ女子学院はSAOの23巻にてアスナがSAOに囚われる以前に通っていた学校であったことが判明する。