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ブラック・バイスとは、『アクセル・ワールド』のデュエルアバター。

概要

概要

CV:飛田展男

ブラック・バイスとは、『アクセル・ワールド』のデュエルアバター

プロフィール

アバターネームブラック・バイス(Black Vise)
カラーサークルブラック(自称)
二つ名「加速研究会・副会長」「減速能力者」「拘束者」
所属『加速研究会』
強化外装「宝冠《ザ・ルミナリー》(一時的に)」
アビリティ「潜影(シャドウ・ラーカー)」
必殺技
心意技「静止重圧(スタティック・プレッシャー)」「複層装甲(レイヤード・アーマー)」「六面圧縮(ヘキサヘドラル・コンプレッション)「八面断絶(オクタヘドラル・アイソレーション)」「二十面体絶界(イコサヘドラル・インシュレーション)」

加速研究会の副会長

黒く薄い板の集合体のような姿をしており、それを展開することにより高い拘束能力を発揮し拘束者の異名を持つ。

親との絆を持たないと発言しており、オリジネーターである事を匂わせている。


形状をある程度変形させる事ができ、作中ではブラック・ロータスやサフラン・ブロッサムに変装している

弟子にシャドウ・クローカーがおり、潜影(シャドウ・ラーカー)を伝授している

戦闘能力

潜影(シャドウ・ラーカー)

地面のに潜伏して移動することのできる

また《影の回廊》という常に影で覆われている場所ならば入り口を固定する事が可能であり、いくつかフィールドに用意しているらしい

静止重圧(スタティック・プレッシャー)

キューブ状に分解した右腕の板で相手を挟み、拘束する心意技

拘束中はボイスコマンド(発声)を封じられる為、必殺技や一部アビリティが使用できなくなる

複層装甲(レイヤード・アーマー)

前方に10枚程の壁を生み出す心意技。ロータスの奪命撃でも9枚を貫いた所で止まる強度を持つ

六面圧縮(ヘキサヘドラル・コンプレッション)

相手を6面の半透明の板で包み拘束する。クロム・ファルコン《フラッシュ・ブリンク》に対応するために編み出した心意技であるらしい

八面断絶(オクタヘドラル・アイソレーション)

相手や自分を8面の板で包む心意技。強度は六面圧縮よりも堅牢だが上部から強い力を加えられると破壊が可能

二十面体絶界(イコサヘドラル・インシュレーション)

自身を構成する板全てを使い拘束する第三段階の心意技。これを発動すると自力での解除が不可能となるが凄まじい強度を誇り、内部で莫大な心意の暴発が起きても耐えるほど

作中の行動

作中の行動

初出は4巻。

シルバー・クロウダスク・テイカーのサドンデスデュエル開始直後に乱入しクロウを拘束した、彼はBICを利用することで加速コマンド実行中に加速を任意に停止できる加速世界唯一の《減速能力者》であり、無制限フィールドにおいてほぼ不可能とされる待ち伏せを容易に行う事が出来る

テイカーとシアン・パイルが戦ってる最中、クロウを拘束し続けるも心意により拘束を抜けられる、そこへ駆け付けた黒の王と相対し拘束を試みるも失敗し足止めを受けその間にテイカーは敗北する。彼に助けを求められるものの、BICには自己崩壊プログラムとブレイン・バーストの記憶消去システムが存在するため自分たちの足がつく恐れはなく、助けるメリットは無いのでリスクを回避するために見捨てて逃げる(この辺りは原作とアニメで若干の差異があり、原作だとテイカーを見殺しにした上で逃げるが、アニメでは最期を見届けることなく逃亡している)。


5巻ではヘルメスコードレースへ乱入、ネガ・ネビュラスが乗るシャトルの影に潜みレース終盤になって姿を現わす。

同乗していたラスト・ジグソーに後は任せそのまま脱出していった


9巻ではメタトロンが暴れた事で無制限フィールドにて監視していた最中、災禍の鎧に寄生されたシルバー・クロウとロータスが現れたためロータスを拘束、彼女に変装し騙し討ちを行うもロータスが駆け付けた事で失敗、彼らの絆を裂くためサフラン・ブロッサムに変形しロータスの奪命撃に胸を射貫かれクロウを暴走させる

だが鎧を浄化した事で正気に戻ったクロウとロータス二人のレーザーソード/ヴォーパル・ストライクに射貫かれ建物ごとHPを全損してしまった。

13巻では黒の王に変装しプロミネンスへ攻撃を仕掛け赤の王のインビンシブルの能力を見極めていた

15巻でISSキット本体の破壊にやってきたハルユキ達を襲いレインを連れ去る、そのまま拘束しウルフラム・サーベラスに反魂させたダスク・テイカーの強奪アビリティで強化外装を奪取、そこへISSキット本体に溜め込まれた負の心意が降り注ぎ災禍の鎧マークIIが誕生するのを見届けた後に離脱した

21巻では会長から借り受けたザ・ルミナリーで邪神級エネミーをテイムしネガ・ネビュラスの面々を襲うも、ライム・ベルのシトロン・コールでルミナリーの所有権を元に戻された事でエネミーに襲われ瞬殺された

22巻では七王会議に現れ黒の王を含めた5王を二十面体絶界で拘束する、そこへ現れたプラチナ・キャバリアーがテイムした太陽神インティに自分ごと無限EKへ陥る。


ネタバレ注意

ネタバレ注意











その正体はオシラトリ・ユニヴァースのアイボリー・タワーが何らかの能力で変異した際のデュエルアバター。


MTGに詳しければピンとくるかも知れないが、アーティファクト「黒の万力/Black Vise」と「象牙の塔/Ivory Tower」の効果は、お互いの能力を反転させた関係になっている。

故に、彼の正確な名前はアイボリー・タワーであり、タワーの由来はタロットカードの塔のカード。タロットカードは上向き・下向きで性質が逆転する為、現在の彼は『とても明るい黄のアイボリー』(コード#f8f4e6)を反転した『とても暗い色合いの青』(#070b19)。

実質、彼の技のいくつかは、青系統であるシアン・パイルと同じ原理で発動している物があり、技量次第で相殺・打破されている。



関連タグ

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アイボリー・タワー 潜伏 拘束 仮面ライダーディエンド

概要

概要

CV:飛田展男

ブラック・バイスとは、『アクセル・ワールド』のデュエルアバター

プロフィール

アバターネームブラック・バイス(Black Vise)
カラーサークルブラック(自称)
二つ名「加速研究会・副会長」「減速能力者」「拘束者」
所属『加速研究会』
強化外装「宝冠《ザ・ルミナリー》(一時的に)」
アビリティ「潜影(シャドウ・ラーカー)」
必殺技
心意技「静止重圧(スタティック・プレッシャー)」「複層装甲(レイヤード・アーマー)」「六面圧縮(ヘキサヘドラル・コンプレッション)「八面断絶(オクタヘドラル・アイソレーション)」「二十面体絶界(イコサヘドラル・インシュレーション)」

加速研究会の副会長

黒く薄い板の集合体のような姿をしており、それを展開することにより高い拘束能力を発揮し拘束者の異名を持つ。

親との絆を持たないと発言しており、オリジネーターである事を匂わせている。


形状をある程度変形させる事ができ、作中ではブラック・ロータスやサフラン・ブロッサムに変装している

弟子にシャドウ・クローカーがおり、潜影(シャドウ・ラーカー)を伝授している

戦闘能力

潜影(シャドウ・ラーカー)

地面のに潜伏して移動することのできる

また《影の回廊》という常に影で覆われている場所ならば入り口を固定する事が可能であり、いくつかフィールドに用意しているらしい

静止重圧(スタティック・プレッシャー)

キューブ状に分解した右腕の板で相手を挟み、拘束する心意技

拘束中はボイスコマンド(発声)を封じられる為、必殺技や一部アビリティが使用できなくなる

複層装甲(レイヤード・アーマー)

前方に10枚程の壁を生み出す心意技。ロータスの奪命撃でも9枚を貫いた所で止まる強度を持つ

六面圧縮(ヘキサヘドラル・コンプレッション)

相手を6面の半透明の板で包み拘束する。クロム・ファルコン《フラッシュ・ブリンク》に対応するために編み出した心意技であるらしい

八面断絶(オクタヘドラル・アイソレーション)

相手や自分を8面の板で包む心意技。強度は六面圧縮よりも堅牢だが上部から強い力を加えられると破壊が可能

二十面体絶界(イコサヘドラル・インシュレーション)

自身を構成する板全てを使い拘束する第三段階の心意技。これを発動すると自力での解除が不可能となるが凄まじい強度を誇り、内部で莫大な心意の暴発が起きても耐えるほど

作中の行動

作中の行動

初出は4巻。

シルバー・クロウダスク・テイカーのサドンデスデュエル開始直後に乱入しクロウを拘束した、彼はBICを利用することで加速コマンド実行中に加速を任意に停止できる加速世界唯一の《減速能力者》であり、無制限フィールドにおいてほぼ不可能とされる待ち伏せを容易に行う事が出来る

テイカーとシアン・パイルが戦ってる最中、クロウを拘束し続けるも心意により拘束を抜けられる、そこへ駆け付けた黒の王と相対し拘束を試みるも失敗し足止めを受けその間にテイカーは敗北する。彼に助けを求められるものの、BICには自己崩壊プログラムとブレイン・バーストの記憶消去システムが存在するため自分たちの足がつく恐れはなく、助けるメリットは無いのでリスクを回避するために見捨てて逃げる(この辺りは原作とアニメで若干の差異があり、原作だとテイカーを見殺しにした上で逃げるが、アニメでは最期を見届けることなく逃亡している)。


5巻ではヘルメスコードレースへ乱入、ネガ・ネビュラスが乗るシャトルの影に潜みレース終盤になって姿を現わす。

同乗していたラスト・ジグソーに後は任せそのまま脱出していった


9巻ではメタトロンが暴れた事で無制限フィールドにて監視していた最中、災禍の鎧に寄生されたシルバー・クロウとロータスが現れたためロータスを拘束、彼女に変装し騙し討ちを行うもロータスが駆け付けた事で失敗、彼らの絆を裂くためサフラン・ブロッサムに変形しロータスの奪命撃に胸を射貫かれクロウを暴走させる

だが鎧を浄化した事で正気に戻ったクロウとロータス二人のレーザーソード/ヴォーパル・ストライクに射貫かれ建物ごとHPを全損してしまった。

13巻では黒の王に変装しプロミネンスへ攻撃を仕掛け赤の王のインビンシブルの能力を見極めていた

15巻でISSキット本体の破壊にやってきたハルユキ達を襲いレインを連れ去る、そのまま拘束しウルフラム・サーベラスに反魂させたダスク・テイカーの強奪アビリティで強化外装を奪取、そこへISSキット本体に溜め込まれた負の心意が降り注ぎ災禍の鎧マークIIが誕生するのを見届けた後に離脱した

21巻では会長から借り受けたザ・ルミナリーで邪神級エネミーをテイムしネガ・ネビュラスの面々を襲うも、ライム・ベルのシトロン・コールでルミナリーの所有権を元に戻された事でエネミーに襲われ瞬殺された

22巻では七王会議に現れ黒の王を含めた5王を二十面体絶界で拘束する、そこへ現れたプラチナ・キャバリアーがテイムした太陽神インティに自分ごと無限EKへ陥る。


ネタバレ注意

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その正体はオシラトリ・ユニヴァースのアイボリー・タワーが何らかの能力で変異した際のデュエルアバター。


MTGに詳しければピンとくるかも知れないが、アーティファクト「黒の万力/Black Vise」と「象牙の塔/Ivory Tower」の効果は、お互いの能力を反転させた関係になっている。

故に、彼の正確な名前はアイボリー・タワーであり、タワーの由来はタロットカードの塔のカード。タロットカードは上向き・下向きで性質が逆転する為、現在の彼は『とても明るい黄のアイボリー』(コード#f8f4e6)を反転した『とても暗い色合いの青』(#070b19)。

実質、彼の技のいくつかは、青系統であるシアン・パイルと同じ原理で発動している物があり、技量次第で相殺・打破されている。



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  • 最低は白銀の翼と交錯する

    少年は、白銀の翼を追いかける。

     ーー少年は憧れた。立ち上がり、飛び立った白銀の翼にーー  アニメ「アクセルワールド」が大好きだった『少年』は白銀の翼をその眼に焼き付け、アクセルワールドが終わった事とシルバー・クロウの強さを心に刻み付けて眠りについた……。と思ったら!?  いきなり少年はシルバー・クロウを苦しめたクズゲス野郎。小説史上最悪のキャラクター《能美征二/ダスク・テイカー》になっていた! 「ウッソだぁぁぁッ!! イヤァァァッ!!!」    これは『能美 征二』に、そのデュエルアバター《ダスク・テイカー》になってしまった『少年』の、赦罪と希望への物語ーーー  5年(くらい)の沈黙を破り、北岡ブルーの処女作が今、再起動する!! 昔書いた処女作のリメイク版です!楽しんでいってね(o≧▽゜)o

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ブラック・バイス
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必殺技
心意技「静止重圧(スタティック・プレッシャー)」「複層装甲(レイヤード・アーマー)」「六面圧縮(ヘキサヘドラル・コンプレッション)「八面断絶(オクタヘドラル・アイソレーション)」「二十面体絶界(イコサヘドラル・インシュレーション)」

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黒く薄い板の集合体のような姿をしており、それを展開することにより高い拘束能力を発揮し拘束者の異名を持つ。

親との絆を持たないと発言しており、オリジネーターである事を匂わせている。


形状をある程度変形させる事ができ、作中ではブラック・ロータスやサフラン・ブロッサムに変装している

弟子にシャドウ・クローカーがおり、潜影(シャドウ・ラーカー)を伝授している

戦闘能力

潜影(シャドウ・ラーカー)

地面のに潜伏して移動することのできる

また《影の回廊》という常に影で覆われている場所ならば入り口を固定する事が可能であり、いくつかフィールドに用意しているらしい

静止重圧(スタティック・プレッシャー)

キューブ状に分解した右腕の板で相手を挟み、拘束する心意技

拘束中はボイスコマンド(発声)を封じられる為、必殺技や一部アビリティが使用できなくなる

複層装甲(レイヤード・アーマー)

前方に10枚程の壁を生み出す心意技。ロータスの奪命撃でも9枚を貫いた所で止まる強度を持つ

六面圧縮(ヘキサヘドラル・コンプレッション)

相手を6面の半透明の板で包み拘束する。クロム・ファルコン《フラッシュ・ブリンク》に対応するために編み出した心意技であるらしい

八面断絶(オクタヘドラル・アイソレーション)

相手や自分を8面の板で包む心意技。強度は六面圧縮よりも堅牢だが上部から強い力を加えられると破壊が可能

二十面体絶界(イコサヘドラル・インシュレーション)

自身を構成する板全てを使い拘束する第三段階の心意技。これを発動すると自力での解除が不可能となるが凄まじい強度を誇り、内部で莫大な心意の暴発が起きても耐えるほど

作中の行動

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初出は4巻。

シルバー・クロウダスク・テイカーのサドンデスデュエル開始直後に乱入しクロウを拘束した、彼はBICを利用することで加速コマンド実行中に加速を任意に停止できる加速世界唯一の《減速能力者》であり、無制限フィールドにおいてほぼ不可能とされる待ち伏せを容易に行う事が出来る

テイカーとシアン・パイルが戦ってる最中、クロウを拘束し続けるも心意により拘束を抜けられる、そこへ駆け付けた黒の王と相対し拘束を試みるも失敗し足止めを受けその間にテイカーは敗北する。彼に助けを求められるものの、BICには自己崩壊プログラムとブレイン・バーストの記憶消去システムが存在するため自分たちの足がつく恐れはなく、助けるメリットは無いのでリスクを回避するために見捨てて逃げる(この辺りは原作とアニメで若干の差異があり、原作だとテイカーを見殺しにした上で逃げるが、アニメでは最期を見届けることなく逃亡している)。


5巻ではヘルメスコードレースへ乱入、ネガ・ネビュラスが乗るシャトルの影に潜みレース終盤になって姿を現わす。

同乗していたラスト・ジグソーに後は任せそのまま脱出していった


9巻ではメタトロンが暴れた事で無制限フィールドにて監視していた最中、災禍の鎧に寄生されたシルバー・クロウとロータスが現れたためロータスを拘束、彼女に変装し騙し討ちを行うもロータスが駆け付けた事で失敗、彼らの絆を裂くためサフラン・ブロッサムに変形しロータスの奪命撃に胸を射貫かれクロウを暴走させる

だが鎧を浄化した事で正気に戻ったクロウとロータス二人のレーザーソード/ヴォーパル・ストライクに射貫かれ建物ごとHPを全損してしまった。

13巻では黒の王に変装しプロミネンスへ攻撃を仕掛け赤の王のインビンシブルの能力を見極めていた

15巻でISSキット本体の破壊にやってきたハルユキ達を襲いレインを連れ去る、そのまま拘束しウルフラム・サーベラスに反魂させたダスク・テイカーの強奪アビリティで強化外装を奪取、そこへISSキット本体に溜め込まれた負の心意が降り注ぎ災禍の鎧マークIIが誕生するのを見届けた後に離脱した

21巻では会長から借り受けたザ・ルミナリーで邪神級エネミーをテイムしネガ・ネビュラスの面々を襲うも、ライム・ベルのシトロン・コールでルミナリーの所有権を元に戻された事でエネミーに襲われ瞬殺された

22巻では七王会議に現れ黒の王を含めた5王を二十面体絶界で拘束する、そこへ現れたプラチナ・キャバリアーがテイムした太陽神インティに自分ごと無限EKへ陥る。


ネタバレ注意

ネタバレ注意











その正体はオシラトリ・ユニヴァースのアイボリー・タワーが何らかの能力で変異した際のデュエルアバター。


MTGに詳しければピンとくるかも知れないが、アーティファクト「黒の万力/Black Vise」と「象牙の塔/Ivory Tower」の効果は、お互いの能力を反転させた関係になっている。

故に、彼の正確な名前はアイボリー・タワーであり、タワーの由来はタロットカードの塔のカード。タロットカードは上向き・下向きで性質が逆転する為、現在の彼は『とても明るい黄のアイボリー』(コード#f8f4e6)を反転した『とても暗い色合いの青』(#070b19)。

実質、彼の技のいくつかは、青系統であるシアン・パイルと同じ原理で発動している物があり、技量次第で相殺・打破されている。



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アイボリー・タワー 潜伏 拘束 仮面ライダーディエンド

概要

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CV:飛田展男

ブラック・バイスとは、『アクセル・ワールド』のデュエルアバター

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アバターネームブラック・バイス(Black Vise)
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二つ名「加速研究会・副会長」「減速能力者」「拘束者」
所属『加速研究会』
強化外装「宝冠《ザ・ルミナリー》(一時的に)」
アビリティ「潜影(シャドウ・ラーカー)」
必殺技
心意技「静止重圧(スタティック・プレッシャー)」「複層装甲(レイヤード・アーマー)」「六面圧縮(ヘキサヘドラル・コンプレッション)「八面断絶(オクタヘドラル・アイソレーション)」「二十面体絶界(イコサヘドラル・インシュレーション)」

加速研究会の副会長

黒く薄い板の集合体のような姿をしており、それを展開することにより高い拘束能力を発揮し拘束者の異名を持つ。

親との絆を持たないと発言しており、オリジネーターである事を匂わせている。


形状をある程度変形させる事ができ、作中ではブラック・ロータスやサフラン・ブロッサムに変装している

弟子にシャドウ・クローカーがおり、潜影(シャドウ・ラーカー)を伝授している

戦闘能力

潜影(シャドウ・ラーカー)

地面のに潜伏して移動することのできる

また《影の回廊》という常に影で覆われている場所ならば入り口を固定する事が可能であり、いくつかフィールドに用意しているらしい

静止重圧(スタティック・プレッシャー)

キューブ状に分解した右腕の板で相手を挟み、拘束する心意技

拘束中はボイスコマンド(発声)を封じられる為、必殺技や一部アビリティが使用できなくなる

複層装甲(レイヤード・アーマー)

前方に10枚程の壁を生み出す心意技。ロータスの奪命撃でも9枚を貫いた所で止まる強度を持つ

六面圧縮(ヘキサヘドラル・コンプレッション)

相手を6面の半透明の板で包み拘束する。クロム・ファルコン《フラッシュ・ブリンク》に対応するために編み出した心意技であるらしい

八面断絶(オクタヘドラル・アイソレーション)

相手や自分を8面の板で包む心意技。強度は六面圧縮よりも堅牢だが上部から強い力を加えられると破壊が可能

二十面体絶界(イコサヘドラル・インシュレーション)

自身を構成する板全てを使い拘束する第三段階の心意技。これを発動すると自力での解除が不可能となるが凄まじい強度を誇り、内部で莫大な心意の暴発が起きても耐えるほど

作中の行動

作中の行動

初出は4巻。

シルバー・クロウダスク・テイカーのサドンデスデュエル開始直後に乱入しクロウを拘束した、彼はBICを利用することで加速コマンド実行中に加速を任意に停止できる加速世界唯一の《減速能力者》であり、無制限フィールドにおいてほぼ不可能とされる待ち伏せを容易に行う事が出来る

テイカーとシアン・パイルが戦ってる最中、クロウを拘束し続けるも心意により拘束を抜けられる、そこへ駆け付けた黒の王と相対し拘束を試みるも失敗し足止めを受けその間にテイカーは敗北する。彼に助けを求められるものの、BICには自己崩壊プログラムとブレイン・バーストの記憶消去システムが存在するため自分たちの足がつく恐れはなく、助けるメリットは無いのでリスクを回避するために見捨てて逃げる(この辺りは原作とアニメで若干の差異があり、原作だとテイカーを見殺しにした上で逃げるが、アニメでは最期を見届けることなく逃亡している)。


5巻ではヘルメスコードレースへ乱入、ネガ・ネビュラスが乗るシャトルの影に潜みレース終盤になって姿を現わす。

同乗していたラスト・ジグソーに後は任せそのまま脱出していった


9巻ではメタトロンが暴れた事で無制限フィールドにて監視していた最中、災禍の鎧に寄生されたシルバー・クロウとロータスが現れたためロータスを拘束、彼女に変装し騙し討ちを行うもロータスが駆け付けた事で失敗、彼らの絆を裂くためサフラン・ブロッサムに変形しロータスの奪命撃に胸を射貫かれクロウを暴走させる

だが鎧を浄化した事で正気に戻ったクロウとロータス二人のレーザーソード/ヴォーパル・ストライクに射貫かれ建物ごとHPを全損してしまった。

13巻では黒の王に変装しプロミネンスへ攻撃を仕掛け赤の王のインビンシブルの能力を見極めていた

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21巻では会長から借り受けたザ・ルミナリーで邪神級エネミーをテイムしネガ・ネビュラスの面々を襲うも、ライム・ベルのシトロン・コールでルミナリーの所有権を元に戻された事でエネミーに襲われ瞬殺された

22巻では七王会議に現れ黒の王を含めた5王を二十面体絶界で拘束する、そこへ現れたプラチナ・キャバリアーがテイムした太陽神インティに自分ごと無限EKへ陥る。


ネタバレ注意

ネタバレ注意











その正体はオシラトリ・ユニヴァースのアイボリー・タワーが何らかの能力で変異した際のデュエルアバター。


MTGに詳しければピンとくるかも知れないが、アーティファクト「黒の万力/Black Vise」と「象牙の塔/Ivory Tower」の効果は、お互いの能力を反転させた関係になっている。

故に、彼の正確な名前はアイボリー・タワーであり、タワーの由来はタロットカードの塔のカード。タロットカードは上向き・下向きで性質が逆転する為、現在の彼は『とても明るい黄のアイボリー』(コード#f8f4e6)を反転した『とても暗い色合いの青』(#070b19)。

実質、彼の技のいくつかは、青系統であるシアン・パイルと同じ原理で発動している物があり、技量次第で相殺・打破されている。



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     ーー少年は憧れた。立ち上がり、飛び立った白銀の翼にーー  アニメ「アクセルワールド」が大好きだった『少年』は白銀の翼をその眼に焼き付け、アクセルワールドが終わった事とシルバー・クロウの強さを心に刻み付けて眠りについた……。と思ったら!?  いきなり少年はシルバー・クロウを苦しめたクズゲス野郎。小説史上最悪のキャラクター《能美征二/ダスク・テイカー》になっていた! 「ウッソだぁぁぁッ!! イヤァァァッ!!!」    これは『能美 征二』に、そのデュエルアバター《ダスク・テイカー》になってしまった『少年』の、赦罪と希望への物語ーーー  5年(くらい)の沈黙を破り、北岡ブルーの処女作が今、再起動する!! 昔書いた処女作のリメイク版です!楽しんでいってね(o≧▽゜)o

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