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滝和也の編集履歴

2020-01-14 15:06:48 バージョン

滝和也

たきかずや

初代「仮面ライダー」の登場人物

千葉治郎


概要

仮面ライダー1号/本郷猛仮面ライダー2号/一文字隼人と共にショッカーゲルショッカーと戦った戦友にしてFBI捜査官。

初登場は第11話「吸血怪人ゲバコンドル」で本郷の友人のモトクロスレーサーとして登場、結婚式を挙げるがショッカーの改造人間ゲバコンドルに襲われるという災難にあった。(尚、この段階では後出の通りFBIとしての正体を明かす前だったが、持ち前の戦闘力を戦斗員相手に披露している)

その正体が露見するのは第13話「トカゲロンと怪人大軍団」である。トカゲロンの襲撃を受け負傷後、仮面ライダーの敗北にショックを受けながらも単身ショッカー基地へと乗り込み、その際に病室に忘れた身分証を親父さんこと立花藤兵衛が拾った事で正体が露見した。


戦闘能力

生身の人間であるため怪人には苦戦するものの、戦闘員程度なら引けを取ることはほとんどない。

ショッカー戦闘員を遥かに上回る強さを持つゲルショッカー戦闘員には不覚を取る場面も多かったが、それもあくまでスリーマンセルを相手にした場合の話。単体が相手であれば流石に遅れをとることはなかった。

仲間内での戦力的に見れば

仮面ライダー>滝≧立花藤兵衛といったところ。


後年を描いた漫画作品『仮面ライダーSPIRITS』では骸骨を模したスーツ(滝ライダー)で銃火器などの装備を使用し怪人たちと戦っている。

作中では、生身である自分に負い目を感じつつも魂だけでも仮面ライダーと同等になる事に信念としている。

故に安易に改造人間になる事を望んだ相手に対しては「争いの無い平和が来た日にはお払い箱になって誰も必要としてくれなくなる(意訳)」と諭していた。

ちなみに前述の滝の言葉は別の作品で現実のものとなってしまった


余談

石ノ森章太郎による漫画版では滝二郎の名で登場。ジャガーマン光線銃射殺するなどの活躍を見せた。初登場のシーンでは仮面ライダー2号を見て「オバケ!」と驚いていた。

また、同作者の人造人間キカイダーに登場するサブローにも似ている。


本来は3人目の仮面ライダーとして戦う案も考えられていたが、『仮面ライダーV3』の企画に押されて没になってしまった。この幻の仮面ライダーが映像作品に登場するのは2015年公開の『スーパーヒーロー大戦GP』まで待たねばならなくなる。


関連タグ

仮面ライダー 初代ライダー


仮面ライダー3号

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