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「俺たちはクォーツァー。歴史の管理者だ。」

概要

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』に登場する歴史の管理者と名乗る謎の集団。

平成の時代、ひいては平成ライダーの歴史を「醜い」「デコボコの道」と語り、消滅させようとしている。

リーダーを除くクォーツァーの構成員はウォズと同じ衣装を着ているようだが、6月13日に公開された予告映像によると、ウォズもクォーツァーの一員であるかのような描写がされたため、ウォズの衣装はクォーツァーの制服的なものではないかと推測されている。

変身するライダーのモチーフとして「平成に放送されたが平成ライダーにカウントされない仮面ライダー」が使われているのが特徴。

そういう意味ではこれらの作品群も対象に入っていてもおかしくないが、入っていない(メタ的には入る予定であったが、没になった様子)。

構成員

演:ISSA

クォーツァーのリーダーで、仮面ライダーバールクスの変身者。

演:パパイヤ鈴木

仮面ライダーゾンジスの変身者。

演:斉藤秀翼

仮面ライダーザモナスの変身者。

  • Q-YORI
  • Q-TOMO
  • Q-KIMI
  • Q-YEAH
  • Q-KENZO
  • Q-DAICHI

演:DAPUMPのメンバー

クォーツァーの下部構成員たち。

上記の3人とは異なりジクウドライバーを所持していない。

リーダーのセリフからするに、平成をやり直した暁には彼らが平成ライダーとなる予定だった様子なので、彼らも変身アイテムをいずれは使用していたとは思われるが。

彼らの名前は「仮面ライダージオウ 超全集」で初めて明かされた。

余談

平成ライダーの歴史を「醜い」「デコボコの道」と言う理由で消し去ろうとしている事から、昭和ライダー原理主義者の集まりとネタにされることも多い。

確かにメタな作風の本作ではあるが

という理由からあくまでネタ、真相とは異なると考えられる。「平成の象徴にして目前の敵」として忌み嫌っているのみということだろう。

とは言え、クォーツァーのメンバーはウォズを含めればちょうど10人であり、これは前述のネオライダーとRX、及びその前身であるBLACKを除いた(純粋な)昭和ライダーの人数と同じである。よって制作側が何かしら意識した可能性も否めないだろう。

また、これらにのっとってバールクス達のライドウォッチのことも考えれば「歴史を自分に都合のいいように解釈する」という正に『ジオウ』の敵に相応しい存在であり、あくまで歴史の修正と思って動いていたからこそ下部構成員はソウゴと和解出来た、ということなのかもしれない。

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仮面ライダージオウ Over_Quartzer

ウォズ:クォーツァーと同じ衣装を着ており、クォーツァーの一員ではないかという疑惑も出ているが……

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