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ボストン・レッドソックスの編集履歴

2020-02-16 10:56:32 バージョン

ボストン・レッドソックス

ぼすとんれっどそっくす

メジャーリーグ、アメリカンリーグ東地区に所属するプロ野球チーム。

概要

設立は1901年マサチューセッツ州ボストン市フェンウェイ・パークを本拠地とする、アメリカン・リーグ屈指の名門チーム。

ニューヨーク・ヤンキースとは、日本で言えば巨人阪神のような関係。近年はよく日本人選手も移籍している。


ちなみにヤンキースとの因縁は、1920年に経営難に陥っていたレッドソックスがベーブ・ルースをヤンキースにトレードで放出したことの由来する。ベーブの移籍後ヤンキースがこれまでの弱小球団から強豪に上り詰めたのに対し、レッドソックスが1925年から6年連続最下位を記録するなど低迷を続けたことから、彼の愛称の「バンビーノ」からバンビーノの呪いと名付けられた。この呪いは2004年にレッドソックスがワールドシリーズ制覇するまでの、実に86年にわたって及んだ。

その呪いのハイライトとされるのが、1986年10月25日、ニューヨーク・メッツとのワールドシリーズ第6戦の延長10回裏に起きたビル・バックナーのトンネル(エラー)によるサヨナラ負けであろう。直前に2点を勝ち越し、68年ぶりの制覇までアウト1つまで迫りながら、今なお呪いのネタにされる痛恨のエラーにより制覇までさらに18年も遠ざかることになったのである。

呪いが解けたとされる2004年には、MLB史上初(今のところ唯一)となる3連敗から4連勝でヤンキース相手のリーグチャンピオンシップシリーズに勝ち、ワールドシリーズへ進出、その勢いでセントルイス・カージナルスに4タテを喰らわせての制覇だった。


なお、翌2005年にはヤンキースファンが"2004+86=2090"(次の優勝は2090年以後だ)と書かれたプラカードを持って皮肉った。ただしそんなことはなかった(2007年・2013年・2018年にもワールドシリーズを制覇)。


ワールドシリーズ出場回数・制覇回数ともにライバルとされるヤンキースの約3分の1程度ながら、21世紀に限って言えば進出した4度のシリーズを全て制覇しているレッドソックスのほうがヤンキース(3度進出して1度制覇)を上回っている。


かつて在籍した日本人選手

大家友和

野茂英雄

松坂大輔(現埼玉西武ライオンズ

岡島秀樹

田澤純一

斎藤隆

上原浩治



正田樹(現愛媛マンダリンパイレーツ)

※正田はメジャー昇格出来ず


関連タグ

MLB 大リーグ レッドソックス


エレン・ベーカー - 英語教科書NEW HORIZONの登場人物。ボストン出身で、レッドソックスファンという設定。

強打者エレン先生

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