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BS朝日の編集履歴2020/03/23 07:42:38 版
編集者:居眠狂四郎
編集内容:正確な放送「期間」を加筆

概要

2000年12月1日に放送を開始した衛星基幹放送事業者の一つ。登記上の社名は「ビーエス朝日」。

他の在京キー局系BS放送局(BS日テレBS-TBSBSジャパンBSフジ)においては、関連会社の地上波在京各局が認定放送持株会社制に移行しBS放送各社は持株会社の連結子会社に移行しているのに対し、親会社のテレビ朝日朝日新聞グループに属しているために経営支配上は一定の独立性を保っていたが、2014年4月にテレビ朝日(正確には認定放送持株会社のテレビ朝日ホールディングス)の完全子会社となった。

アニメ&特撮事情

長らく本家・テレ朝製作の深夜アニメや現在のメインコンテンツ『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』及び『ニチアサ』諸作品のネット実績は無かったが、2016年10月期フィギュアスケートをテーマとした『ユーリ!!!onICE』を放送した。UHFアニメもかつて枠として存在した「アニメスピリッツ」(後にBS日テレへ移行)を除けば2007年4・7月期放送の『桃華月憚』、2013年10月期放送の『京騒戯画』、2019年10月・2020年1月期放送(厳密に言えば2019年11月1日から2020年3月20日まで放送)の『ダーリン・イン・ザ・フランキス(ダリフラ)』くらい。しかも『ダリフラ』はBS11で放送された事がある、いわば再放送だったりする。さらに自社が製作委員会に参加した作品に至っては、2012年12月~2013年3月放送の『僕の妹は「大阪おかん」』のみ。また、2015年10月期にはミニアニメ『猫なんかよんでもこない。』が放送されているが、地上波ではテレビ大阪のみの放送にとどまっている。

特撮に関しても同様であるが、一方で2012年及び13年には『スーパー戦隊シリーズ』の番外作品『非公認戦隊アキバレンジャー』を独自に放送していたりと力の入れ方に謎が多い

もっとも、その分CSの姉妹局であるテレ朝チャンネル1・2にてフォローしてはいる。

アニメ以外の主な番組

自社制作番組

  • 激論!クロスファイア

土曜午前に放送されている討論番組。かつて地上波放送された『サンデープロジェクト』の後継番組にあたる。田原総一朗の広い人脈を活かして有力な現役国会議員がゲスト出演することもある。

自動車に関する話題を扱った番組。元々テレ朝制作の地上波番組であったが、BS放送への移動に伴い制作もBS朝日へ移行。MC・松任谷正隆自身が音楽家という事もあってかBGMへのこだわりが強く、インストゥルメンタルを中心に洋楽ポップスやロック、スムーズジャズ、フュージョンなどから選曲されている。

テレビ朝日制作番組

地上波から6日遅れ。

火・木・金曜限定で放送。

ANN系列局制作番組

  • 大改造!!劇的ビフォーアフター

ABC(朝日放送)製作。地上波最速から2年以上遅れている。

ABC制作。2015年4月よりネット開始。

HTB制作。新作開始時他、不定期に再放送あり。

歴史は繰り返される

2014年、錦織圭の初出場を記念しテニスATPツアーファイナルズ』のグループステージ3試合を生放送した。その後、錦織がGS予選を突破したため地上波も含めて、準決勝を放送。その後の準決勝2試合目と決勝もBSのみで放送。ちなみに、この時期本来ATPツアーの日本における全試合放送権を持っていたのはGAORAであるが、同局は皮肉にもかつてテレ朝と変則的ネットを組んでいた相手先・毎日放送の系列CS局である。その為、まさかの宇宙規模の腸捻転が実現する事態となったのであった…。

外部リンク

公式サイト

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