概要
元ネタは漫画『ミケーネ恐怖の遺産』並びにOVA版『マジンカイザー』に登場する合体機械獣ガラダブラMK01であるが、ガラダブラMk01とは全く逆の出自を持つ。
『衝撃!Z編』において、機械獣ガラダK7とダブラスM2は機械神たる勇者ガラダブラを元にDr.ヘルが作ったものである。つまり勇者ガラダブラがガラダとダブラスの親というに等しい存在である。
そのサイズも極めて甚大で、マジンガーZ(本作では24m)と比べると5倍以上も違う。
他のミケーネ神同様にしゃべることも可能で、作中ではケドラの記憶世界でマジンガーZと対戦した。
過去にミケーネを裏切ったゼウスとの戦いに敗れ、数千年を経てDr.ヘルが地層から掘り出し、ガラダK7とダブラスM2に分かたれることとなる。
スパロボでは
作中での扱いを反映し、中ボスとして登場する。
「勇者」だけに旋風寺舞人との特殊台詞があり、ヴィラルともなぜか絡む。
- 『第3次Z』では2回行動を持ち機体能力もとんでもないスペックでプレイヤーを驚かせた。また、勇者の通り自軍部隊を認めるような発言を取ることも。
- 『CC』ではマジンカイザー版の剣鉄也と対決。死闘を繰り広げ自身を打ち倒した鉄也と戦えたことを誇りに思うと取れる発言を残した。
- 『Vでは真マジンガー版の鉄也(注:原作では出番が全くありません)と対決した。しかし、この作品のガラダブラは「勇者らしくない」という意見が多い。
- 『X』でも同様の設定で登場。暗黒大将軍よりしぶとく生き残る。彼を甲児もしくは鉄也で撃破することが隠し要素に繋がる。