ブラックホール(プリキュア)

ぶらっくほーる

ブラックホールは『映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ！世界をつなぐ☆虹色の花』の敵ボスキャラ。

概要

また、『プリキュアオールスターズDX』シリーズのラスボスであるフュージョンやボトムを生み出した創造主でもあり、DX3部作における黒幕ともいえる存在である。

まさしくプリキュア史上最強最大のラスボスであり、ドツクゾーンの魔女曰く「邪悪の神であり、闇の意思そのもの」。

「プリズムフラワー」を枯れさせて宇宙を飲み込み、全ての希望と命の輝きを無くし、無限の闇の世界を作り上げるのを目的とし、プリキュアの単独劇場版の敵キャラを甦らせ、プリキュアと戦わせた。

この中にはトイマジン、サラマンダー男爵ら改心したのちに浄化された者も含まれるが、これは彼らの「邪悪のカケラ」を成長させ復活させたもので、言わばクローンの様なコピー体である（本物を知るキュアピーチやキュアブロッサム達は彼らの姿を利用する悪行に激怒している）。

その為、オリジナルと異なり、瞳もしくはそれにあたる部分が赤くなっている。

配下が敗れ去ったあとは、その最期の力を吸収し地球を覆わんばかりの大きさにまで拡大。

圧倒的な攻撃にプリキュアたちは変身を解除させられた挙句変身能力を失い、さらにはプリズムフラワーをも飲み込むが、砕けたプリズムフラワーのカケラが世界中に降り注ぎ、プリズムスターミラクルライトとなり、その力でキュアレインボーとなったプリキュアの各決め技を受けて敗れた。

しかし、一時的だったとはいえ結果としてプリキュアたちは力を失った上に妖精たちと離れ離れになることを余儀なくされたため、事実上プリキュアオールスターズと刺し違えたと言えるだろう。

シャイニールミナス役で、田中理恵が出演しており、直接的なからみこそないものの、「プリキュアオールスターズDX3」が山寺・田中にとって結婚後の初共演作にあたる。