概要
別名:キアレンツァ、アルタキエラ(アルタキアラ)、クロザモン
ローランの歌において、シャルルマーニュに仕えていたパラディン・オリヴィエが持っていた剣。
アーサー王伝説に登場するランスロットがもつ聖剣・アロンダイトと同一視される。
これをもとにして様々なファンタジー系作品で、その名前が使用されている。
『ファイアーエムブレム』シリーズ
新・暗黒竜と光の剣、新・紋章の謎では錬成できず、道具で使うと体力回復出来るが10しか回復しない、なんとも厳しい性能だったが、後の覚醒では、体力回復量が全回復に改良された。
ファイアーエムブレム無双ではミネルバ専用かつ初期装備だが、威力160と、圧倒的な破壊力を持っている。
ロマンシングサガ2
大剣として登場するのだが、固定敵である守護者(ロマサガ2)のレアドロップの一品物ということで通常プレイではまずお目に掛かれない。ドロップ確率は推定1%前後。
攻撃力50、固有技は一刀両断、売価25000クラウン。攻撃力50は大剣で2番目に高い。のだが、内部データでは35となっており攻撃力詐欺になっているという。苦労して手に入れて、使ってみて「あれ?」と思うのが悲惨。リマスター版では修正されて、ちゃんと仕様通りの攻撃力を発揮出来る。
また、リマスター版には「ドロップリング」というドロップ率が上昇するアイテムが登場したことで、入手難易度を大きく下げることが可能になった。最大30%程度まで引き上げられる。
関連タグ
その他シャルルマーニュ伝説に登場する剣