概要
別名:キアレンツァ、アルタキエラ(アルタキアラ)、クロザモン
ローランの歌において、シャルルマーニュに仕えていたパラディン・オリヴィエが持っていた剣。
アーサー王伝説に登場するランスロットがもつ聖剣・アロンダイトと同一視される。
これをもとにして様々なファンタジー系作品で、その名前が使用されている。
『ファイアーエムブレム』シリーズ
アカネイアの三種の神器と同等の威力を持つ最強の斧。リメイク版で追加された武器で、新・暗黒竜と光の剣・新・紋章の謎ともにミネルバの初期装備となっている。
その後、覚醒、風花雪月でも登場している。覚醒では「古の王女の斧」とされていてミネルバが使っていたものと同一物と思われるが、風花雪月では「英雄戦争で活躍した帝国竜騎士団の斧」とされていて同じ銘を冠した別物となっている。
ロマンシングサガ2
大剣として登場するのだが、固定敵である守護者(ロマサガ2)のレアドロップの一品物ということで通常プレイではまずお目に掛かれない。ドロップ確率は推定1%前後。
攻撃力50、固有技は一刀両断、売価25000クラウン。攻撃力50は大剣で2番目に高い。のだが、内部データでは35となっており攻撃力詐欺になっているという。苦労して手に入れて、使ってみて「あれ?」と思うのが悲惨。リマスター版では修正されて、ちゃんと仕様通りの攻撃力を発揮出来る。
また、リマスター版には「ドロップリング」というドロップ率が上昇するアイテムが登場したことで、入手難易度を大きく下げることが可能になった。最大30%程度まで引き上げられる。
関連タグ
その他シャルルマーニュ伝説に登場する剣