概要
『烈火の剣』終章「光」でネルガルの手によりモルフとして再生されたロイドが使用する道を極めた者のみが扱える剣。
終盤かつ道を極めた者のみが扱える剣ということもあってその威力は高く、さらに弟のライナスとの支援効果も相俟って只でさえ強いのに更に強くなる。
一応倒せばドロップするので、滅多にないがもしドロップしたら専用武器である「デュランダル」が扱いつらいエリウッドに持たせて上げよう。
ファイアーエムブレムヒーローズでもロイドの専用武器として登場。デフォルトで『敵のHPが100%で戦闘開始時、戦闘中の自分の攻撃、速さ+2』が付き、さらに錬成すると攻撃、速さ+3になり、特殊錬成効果を選ぶと『魔法かつ歩行の味方が2マス以内にいる時、戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防+3』の効果を付けられる。
漫画『覇者の剣』では上記の『烈火の剣』の20年後と使いやすさを反映してかエリウッドが所持しており、息子でもあり、ロイドと名前の似ているロイに手渡される。ゼフィール相手に交戦し、ヒット&アウェイ戦法で、ゼフィールの隙を付いてダメージを与えようとするが、失敗した挙げ句「封印の剣」と「エッケザックス」の二刀流による『王者の却渦(バシリオス・ディーネー)』の前にへし折られてしまった。ロイ曰く『この剣でなければ折れていたかも』と豪語していたが、相手が悪かったのか、こんなに簡単に折られるとは……。しかし、ロイがゼフィールに打つ手を完全に失ったことでアルがとある姿へと覚醒し、ゼフィールに一撃を与えて「封印の剣」を落とさせ、「封印の剣」を奪うことには成功している。
性能
名称 | 武器レベル | 威力 | 命中 | 必殺 | 射程 | 重さ | 耐久 | 特記 |
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リガルブレイド(烈火の剣) | S | 20 | 85 | 0 | 1 | 9 | 25 | 道を極めた者のみが扱える剣 |
リガルブレイド(ヒーローズ) | 16 | 1 | ロイド専用。敵のHPが100%で戦闘開始時、戦闘中の自分の攻撃、速さ+2(錬成時攻撃、速さ+3)。魔法かつ歩行の味方が2マス以内にいる時、戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防+3(特殊錬成効果選択時) |
関連タグ
ファイアーエムブレム 烈火の剣 覇者の剣 ファイアーエムブレムヒーローズ
エタルド 魔書ギムレー 魔剣ガングレリ スカディ・・・同じく敵専用で且つ威力の高い武器。後者は所有者(リンク先ネタバレ注意)が支援を組んでいる点、黒幕により再生されている点が共通している。