ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

りゅうのいかりの編集履歴

2020-06-11 01:34:04 バージョン

りゅうのいかり

りゅうのいかり

ポケモンの技のひとつ。初代ドラゴン技としては唯一の技。

データ

初出第1世代
タイプドラゴン
分類特殊
威力-
命中100
PP10
範囲1体選択
直接攻撃×
効果40の固定ダメージ

概要

初代から存在する技。

怒りによって力を高め、衝撃波を撃ち放つ技。

どう見ても攻撃アニメーションで火を吐いている。衝撃波とは一体……(ポケモンカードではコイキングなどがこの技を所有しているが、ブレスではなくビームに近いイラストが描かれていることも…)。


初代では唯一のドラゴン技でもあった。

しかし上記にある通りこの技の効果は40の固定ダメージ。タイプはあって無いようなものであった。

その為カイリューは(当時)トップの攻撃力を誇りながらもその攻撃力を活かしきれないと言うジレンマを抱える事になった。

何気に初代ではわざマシン23の技だったりする。

なお現在はフェアリータイプに普通に無効にされる。


通常の対戦で使うにはダメージ不足のため、あまり使われることはない。

みねうちが使えないときにポケモンの捕獲のダメージ調整として使えないこともない…かもしれない。


しかし、40の固定ダメージと言うのはレベルの低い序盤は凶悪技になるとも言える。

序盤でこの技が登場したものなら序盤の道中のポケモンが1〜2発で消し飛ぶと言う理不尽な状況に陥る。フェアリータイプに無効にされるから、それでもバランス崩壊にならないが。

また、Lv5以下のポケモンだけが参加可能なリトルカップでは耐えられるのがラッキー位しかいない為禁止されている。


ポケダンでは30の固定ダメージに減ったが、遠距離攻撃になり距離さえあれば一方的に攻撃も可能

風来のシレンに出るドラゴン系のブレスとほぼ同じ、スカイやアークみたいにホーミングしないのがせめてのも救い。


アニメ

アニメ版では「数値としてのダメージ」の概念が無い為か、低威力の固定ダメージどころか一撃必殺級の決め技で描かれる事が多い。


初出は第一期で野生のギャラドスの群れが使用した。

このときはギャラドスたちが円陣を組んで竜巻を起こす技として描かれた。

(しかし技としてのたつまきは当時存在していない)


サトシリザードンもオレンジ諸島で習得している。

こちらは強烈なエネルギー弾といった扱いで、ひんし状態からサトシを救うべく復活したリザードンの格好良さも手伝って強い印象を残している。

またオレンジリーグのチャンピオン戦でも、チャンピオンのカイリューと「りゅうのいかり」によるパワー比べをやりあっている。

さらにジョウトリーグでは、シゲルのゴローニャを一撃で戦闘不能にした


BW編では登場したアイリスキバゴの主力技として登場している。

しかし物語序盤ではまだ上手く使いこなせずにその場で爆発させてしまうため、「りゅうのくしゃみ」と言われていた。

その後BW編27話にてようやく完成させた。以降はキバゴの必殺技のような扱いで使用された。

その後キバゴは「げきりん」に「ギガインパクト」まで覚えているのだが、何故か使用したのはその場1回のみで殆ど「りゅうのいかり」ばかり使っていた。


関連項目

ポケモン技絵 ポケモン技一覧

ドラゴンタイプ

他固定ダメージ技

ソニックブーム(ポケモン)

ちきゅうなげ ナイトヘッド サイコウェーブ

いかりのまえば しぜんのいかり

カウンター系 いちげきひっさつ!系 いのちがけ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました