ベリアル因子
べりあるいんし
ベリアル因子とは、『ウルトラマンタイガ』に登場したウルトラマンベリアルの遺伝子。
概要
『ウルトラマンタイガ』第16話にて登場した因子。
その名の通り、ウルトラマンジード最終回でジードに倒された最凶最悪のウルトラマン、ウルトラマンベリアルの遺伝子。その破片は宇宙各地に散らばっており、劇中ではヴィラン・ギルドがオークションで販売していたものをチブル星人マブゼか競り卸し、バイオ融合獣スカルゴモラやニセウルトラマンベリアルを作り出した。
タイガたちの助太刀に現れたウルトラマンゼロから、この因子を悪用しようと企む輩がいることが明かされ、ゼロ自身もそうした悪党の行方を調査していた。
次作『ウルトラマンZ』でも怪獣を凶暴化させる謎の因子が宇宙を混乱を巻き起こしており、また悪用を目論む存在もいるなど、奇妙な共通点が多い。