BOARD(仮面ライダー剣)

ぼーど

仮面ライダー剣に登場する組織

概要

『仮面ライダー剣』に登場する「人類基盤史研究所」の略称。

「ヒトが地球を制した背景には、進化論で説明できない理由が存在する」との仮定に立ち、その理由を究明するために作られた機関。

アンデッドの封印が解かれてしまうと、アンデッドの能力を応用した特殊装備である「ライダーシステム」を開発する。

ライダーシステムの適合者達がアンデッドを封印していたが、第1話で本部はローカストアンデッドの襲撃を受けて壊滅してしまう。

また、非常用サイレンが特徴的な組織であり、ディケイド版でも同じ音声が使用されている他、CSMにも音声が収録されている。

活動の起点はチベットで手掛かりとなるボードストーンが発見された事に由来し、物語中盤では烏丸がアンデッドの手がかりを追ってチベットへ向かう事となる。

メンバー

• 烏丸啓（所長）
• 橘朔也（仮面ライダーギャレン）
• 剣崎一真（仮面ライダーブレイド）
• 広瀬栞

元メンバー

• 天王路博史（理事長）
• 桐生豪

死亡したメンバー

• 広瀬義人（研究員）

メンバーを詐称

• 新名

仮面ライダーディケイド

リ・イマジネーションされた「ブレイドの世界」では壊滅しておらず、四条ハジメ(こちらは完全な悪役)が社長として君臨し、52枚のラウズカード全てを蒐集するためにギャレン・ブレイド・レンゲルを用いてアンデッドを封印している。

原作とは異なり（表向きは）巨大企業としてオフィスを構えており、トランプの4つのスートに分かれた部門を2～13+エースまでの13階級に割っている。仮面ライダーへの変身権限を有するのは各部門最高位たる「A（エース）」で、社への貢献度によってランクは上下変動する、さながらネロス帝国のような弱肉強食真っただ中の組織となっている。