アイドルすぎるアイドル
プロフィール
名前 | 白鳥ひめ |
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学年/専攻 | 中学3年/花の歌組 |
血液型 | AB型 |
生年月日 | 2月26日 |
好きなもの | 紅茶、激辛カレー |
苦手なもの | 雨 |
特技 | 絶対音感、ピアノ |
趣味 | お茶会、昼寝 |
タイプ | キュート |
愛用ブランド | MyLittleHeart(マイリトルハート) |
システム起動時の台詞 | 白鳥ひめ、いきます! |
CV | 津田美波 |
歌唱担当 | るか from AIKATSU☆STARS! |
人物
「アイカツスターズ!」の登場人物のひとり。超実力派アイドルで、四ツ星学園の中学三年生で、同学園のトップスター「S4」の中でも事実上筆頭格。1年生のときに入学数ヶ月でS4に選出された経歴がある(しかし後に明かされたS4決定戦のシステムの都合上、通常S4になれるのは中学2年生以上であり、ひめがどのような経緯で中学1年生時にS4に着任したのかは不明)。
シンガーを究めるためのコース「花の歌組」のトップ。
ピアノの腕前はプロ級。絶対音感や「天使の歌声」と言われる歌唱力を持っている。
0歳からの芸歴があり、ドラマ、モデル、ダンスの経験も豊富だが、彼女が発案したトレーニング、通称『ひめトレ』は周囲の者を「過酷な状況に陥らせる程ハード」の一言に尽きる。それでも苦もなく涼しげに振る舞える。
また、愛用ブランドであるMyLittleHeartはS4の特権を利用して自らが中心となって立ち上げたブランドであり、プレミアムレアドレスのデザインの原案も自身で行っている。
趣味は昼寝だが、カメラの前だと性格上休む事が出来ないので、カメラが離れた途端に眠ってしまう。
一番の弱点は低気圧で、特に雨が降っている間は極端に体調が悪化して動く事さえ出来なくなってしまう。雨が苦手なのはこのためである。礼儀正しく上品だが、少し天然ボケな部分もある。
学園の新入生であるゆめに対して特に関心を持っている一人であり、S4でのお茶会に於いて話題を降る事が多々ある。
また、学園長がゆめ自身の都合を無視し彼女に試練を課している姿勢を快く思っていなかったが、試練を課す理由と学園長の覚悟を知って以降は、何があってもゆめをサポートする決意を固めている。
関心を持つがゆえに、ゆめの持つ特別な力の存在については認知している。
実はかつてはひめ自身も持っていた力であり、この力によって再起不能になりかけたが、徹底的に自分を鍛え上げる事で復活を遂げた過去があった。
学園長の姉もまた同じ力を持っていたが、この力に頼り過ぎた事によって再起不能となった元アイドルだった。
学園長の姿勢も、ひめ達がこの力を巡って起こすのかもしれないであろう悲劇を回避させるためでもあった。
S4決定戦では、自分一人が輝くよりも大勢のアイドル達と輝く事の方が素敵だという事をこれまでのアイドル活動で気づいたと語り、他のアイドルが迷う事の無いように自分が一番輝く光になるという思いでステージに立ち、2位以下に大差をつけた圧勝的な実力差を見せつけた。ステージ終了後に、ゆめとローラに「2人でもっと輝いてみせて、あなたたちならできるわよ!」とエールを送っている。
中等部卒業後は高等部に進学していたのだが、ヴィーナスアークのエルザフォルテにスカウトされる。ひめは丁重に断ったのだが、その後エルザのステージに圧倒され、「今までのアイカツでは彼女を超えられないわね!きっと現時点で、彼女が世界一のアイドルよ!」と素直に賞賛した。そして、「今のわたしには足りない物があるわ!」という理由で、更なる高みを目指すために高等部を休学し、海外へ旅立つことになった。
その後も二階堂ゆずからの依頼などで何度か一時帰国していたが、フィンランド出身の人気急上昇中のアイドル双葉アリアを連れて帰国し、彼女にMy Little Heartのミューズの座を譲る。ひめにとってアリアはお互いに幼い頃からピアノやアイカツを教えていた妹分であり愛弟子である。
アリアの回想によると、当初自分の周りの世界しか興味が無かったアリアを「あなたの歌で笑顔になる人はたくさんいるわ、わたしもその一人。わたしともっと多くの人を笑顔にしてみないかしら?」と説得してアイドルデビューさせたとの事である。
アリアの日本デビューとなるMy Little Heart新作御披露目イベントにてゆめから「ひめ先輩に足りないものってアリアちゃんだったのですか?」と問われたひめは「それはこれからのあなたとアリアちゃん次第よ」と答えるのだった。
この一連の行動で、エルザから「あなた自身もステージに立つべきよ」と責めるが、ひめは「その時が来たらそうするわ」とはぐらかす。そして、アリアがヴィーナスアークにスカウトされた時も「アリアちゃんのアイカツは彼女自身が決めることよ」と、愛弟子の門出を祝福した。
人称・呼称・言葉遣い
- 一人称は一貫して「わたし」、二人称も一貫して「あなた」。
- 呼称は同じS4仲間たちには「名前の呼び捨て」(実例:ツバサ・ゆず・夜空)、彼女たち以外の女子生徒には「名前+ちゃん」(実例:ゆめちゃん・ローラちゃん・真昼ちゃん・あこちゃん・小春ちゃん・リリィちゃん)、先生や年上の人物・頭が全く上がらない人物には「苗字+先生・さん」、諸星には「(諸星)学園長」と呼ぶ。なお、S4以外の女子生徒からは「ひめ先輩」と呼ばれ、非常に慕われている。
- 言葉遣いは大多数な女子生徒たちに反して、女性語を頻繫に使いタメ口で接するが、年上の人物や頭が全く上がらない人物には敬語へと変化し、タメ口では絶対に接しない。